概要
AMD Ryzen7 6800U搭載の7インチポータブルゲーミングPC
「ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版 国内正規版」の
ティザーサイトオープンがオープンしたようです。
発売は2022年12月22日。
メールマガジン登録で
本体購入時に2,000円オフになるクーポンが頂けるようです。
コチラです。
GPD WIN MAX 2やAYANEO2やAOKZOEと同じく
Radeon 680Mを内蔵したRyzen 7 6800Uプロセッサの搭載。
AYANEOやAOKZOEみたいな専用管理アプリの搭載して
RGBライトエフェクト実装だそうです。
大きすぎず小さすぎず、尚且つ完成度が高いですね。
良い時代になりましたな!
UMPCの動画とかの載せてます。
↓
ハイビームさんのなんば店がオープンだそうですよ。
AOKZOEやminiやGPD WIN MAX2や
AYANEO AIRが展示されてますよ。
販売サイト
【予約受付中】ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版
・ONEXPLAYER mini 専用ハードケース
ハイビームさん | テックワンさん | |
---|---|---|
ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版 16GB/512GB | ¥146,520 | ¥144,800(税込) |
ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版 16GB/1TB | ¥152,820 | ¥149,400(税込) |
ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版 32GB/2TB | ¥178,200 | ¥184,100(税込) |
ONEXPLAYER mini Pro Core i7 1260P 1T | ¥152,820 税込 | 152,820 |
ONEXDOCKING ONEXPLAYER mini 専用ドッキングステーション | 9,790 | 9,790 |
Intel版は既に発売されてますね。
Intel好きならこちらが良いかと思います。
スペック
テックワンさんのサイトでスペック表が掲載されてますね。
コチラ
製品名称 | ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版 国内正規版 |
カラー | ブラック&オレンジ(マット指紋防止加工) |
OS | Windows11 |
プロセッサー | AMD Ryzen™7 6800U プロセッサー (Zen3+アーキテクチャ/8コア/16スレッド/最大4.7GHz) |
グラフィックス | AMD Radeon™ 680M グラフィックス (RDNA2/12CU/最大周波数2.2GHz/表示周波数2200MHz) |
メインメモリ容量 | 16GB/32GB LPDDR5 |
ストレージ容量 | 512G/1TB/2TB M.2接続(PCIe4.0*4 NVMeプロトコル) |
ディスプレイ | 7インチ IPS液晶(10点マルチタッチ対応) 1920*1200 / 323PPi |
スピーカー | フロントステレオデュアルスピーカー |
Wi-Fi | Wi-Fi6 / BT 5.0 |
ジャイロ機能 | 3軸ジャイロ機能搭載 ※サードパーティのドライバーが必要 |
インターフェース | USB-C 4.0 × 2 (映像出力対応)、USB-A 3.0 × 1、3.5mmイヤホンジャック × 1 |
バッテリー容量 (リチウムポリマー) | 12,450mAh 48Wh、65W窒化ガリウム急速充電器 |
保証 | 1年(日本国内サポート) 技適認証取得済み |
本体サイズ / 本体重量 | 262mm × 107mm × 23mm~35mm |
重量 | 約612g |
AOKZOEと何が違うのですか?
まぁこんな感じですか。
AOKZOE | ONEXPLAYER mini Pro 6800U | |
画面 | 8インチ IPS液晶ディスプレイ 1920*1200 高解像度283PPI | 7インチ IPS液晶ディスプレイ 1920*1200 高解像度323PPI |
インターフェイス | 2×USB4.0 Type-Cポート 1×USB3.0 Type-Aポート 1×3.5mmイヤホンジャック 1×3.0 TF カードスロット | 2×USB4.0 Type-Cポート 1×USB3.0 Type-Aポート 1×3.5mmイヤホンジャック |
バッテリー | 12600mAh バッテリー搭載(48Wh) 17100mAh バッテリー搭載(65Wh) 100W/PD充電サポート | 12,450mAh 48Wh 65W/PD充電サポート |
本体寸法 | 285x125x21mm | 262 x 107 x 23mm~35mm |
重量 | 668g / 729g | 約612g |
まぁ基本は大きさと重量で選ぶ感じでしょうね。
MicroSDが搭載か否かも
購入の分かれ目になりそうですね。
開封~。
重量
公式サイトのスペック表よりも
少しオーバーしてますね。
まぁコレぐらいの誤差なら
許容範囲でしょう
初期ストレージ
GPDもそうですけど
何故かパーテーションが分割されてますね。
まぁ後で一つにまとめれば良いだけの話なんですけどね。
解像度とバッテリー
ONEXPLAYER mini Proの液晶ディスプレイは
今までのminiシリーズと同じく「綺麗」ですね。
7インチで解像度が1920×1200で323PPIです。
綺麗さで言えば
8.4インチ版の方が綺麗なんですけどね。
(2560*1600 358PPI)
まぁ何時も通り
液晶の綺麗さは抜かりが無い感じですね。
バッテリーの減り具合ですが
RGBライトエフェクトをオフにしたり
TDPを操作する事で
2時間前後ぐらいは持つのではないですかね。
バッテリーが減れば充電すれば済む話なので
何も問題は無いですね。
放熱対策
AOKZOEの厚みは21mmなんですけどね。
それに対して
miniシリーズは23mmですね。
本体が小さいので
厚みを持たせて放熱をよくするのが狙いでしょうね。
表面温度は40℃前半を保ってるような感じで
なかなか良いですね。
コレで薄かったら
たぶん熱いと思いますが
厚みがあるお陰と言う感じですね。
AIRと厚みを比べてみましたが
だいぶ違いがありますね。
薄くて熱いのが良いのか
厚みがあって熱くないのが良いのか。
まぁ何処を重視するかに寄るんでしょうね。
ファンの音ですが
28wだとファンがかなり回るので
それなりに大きいと思います。
まぁファンの音が気になるか否かは
人によると思います。
それ以前に高性能なUMPCを
静音で使用可能は難しい話なので
妥協は必要でしょうね。
FF14 暁月のフィナーレ ベンチマーク
TDP15wとTDP28wで
やはり差がありますね。
ドッキングステーション
ドッキングステーションと組み合わせるのも良いですね。
ドッキングステーションのブログ
因みにAOKZOE用の専用のドッキングステーションは
販売されてないようですが
ONEXPLAYERのドッキングステーションが使用可能らしいです。
充電スタンドとしても使用可能なので
持ってると便利なアイテムですね。
専用アプリ「ONEXPLAYER Game Center」
緑で囲ってる部分は
ファンの強さを変更するボタンだったんですが
AOKZOEと同じように専用ボタンに変更になったようです。
まぁアレですね。
使い方自体は「AOKZOEの専用アプリ」とほぼ全く同じですよ。
違いは専用アプリの色ぐらいですね。
AOKZOEはグリーンとブラックですが
mini Proはオレンジとブラックですね。
TDPですがデフォルトが15wです。
4w~28wの間で1w刻みで調整が可能のようです。
他には冷却ファンの回転数や振動の強弱や
解像度やRGBライトエフェクトを変更する事が可能です。
RGBライトエフェクトはオフにすることも可能のようです。
HOMEボタン(左下のボタン)+「ボリュームの-ボタンの長押しの操作で
オフに出来るようです。
RGBライトエフェクト
mini Proから新規で追加されたようです。
miniの筐体の両サイドの部分が半透明のパーツに変更されてますね。
AOKZOEと違って両サイドが光る仕様になってますね。
今までのminiシリーズは両サイドのパーツは同じ色でしたが
Proは両サイドのパーツが透明のパーツに変わったようです。
RGBライトエフェクトを追加で搭載するのを
視野に入れて開発されてたのでしょうね。
外観の完成度が高いので
使いまわしたいでしょうしね。
(開発にお金がかかっている)
まぁCPUを乗せ換えてバージョンアップ版の発売は
何処でもやってることなので問題は無いでしょう。
ただしRGBライトエフェクトは使用しないときは
オフにしておくと良いかと思いますね。
(省エネの一環で)
ONEXPLAYERシリーズでも専用アプリが使えるそうです。
「OneXPlayer Player Center」というアプリが公開されてるようです。
公式サイトからダウンロードできるようになったようです。
コチラの「ONEXPLAYER GAME CENTER」の項目から
DL出来るようです。
コチラを使用すれば
他のONEXPLAYERシリーズでも専用アプリが使用可能だそうです。
とりあえずminiのAMD版に入れてみました。
こんな感じですね。
(デスクトップのアイコンをクリックしないと起動しないです。)
最新バージョンの「OneXPlayer Player Center」は
アプリを起動した後は
キーボード呼び出しボタンを押すと
専用アプリが起動するようになったようです。
で、スタートとセレクトボタンの同時押しで
マウスモードになるようです。
ほほ~。
コレは凄いですね・・・・・
AYANEO 2021はAYA Speceがバージョンアップして
ボタンの機能が入れ替わって
AYA Quick Toolが使用可能になってるんですが
アレと同じような事が可能になったようです。
今までのONEXPLAYERシリーズでも
TDPを変更できるようになったのは大きいですね。
最近、発売されたIntel版にも活用できると思います。
因みにTDPを変更した場合(例えば25w)
再起動してもTDPの数値は設定した数値のまま(25w)
のようなので
必要が無い限りはTDPは15wに戻すか
省電力に変更しておくと良いでしょうね。
TDPを変更する事によって
ゲームのfpsにも影響が出るようです。
SekiroもTDPを25wにした場合は
解像度を下げずとも割と安定して動くようです。
(その代わりにバッテリーの減りは早くなります。)
注意点ですが専用アプリを起動すると
キーボード呼び出しボタンが専用アプリ呼び出しボタンに代わるので
タスクバーの覗いてスクリーンキーボードを表示させると良いでしょう。
これでPro以外のONEXPLAYERシリーズも使い勝手が良くなりますね。
ライザのアトリエ2はTDPは触ってないですが
5800Uでも十分に遊べると思いますね。
Sekiroと零とペルソナ5Sの動画
Sekiroと零も解像度が高くてもTDPを高めにすれば
問題なく動作しますね。
解像度が1280 x 800にしてTDPを押さえるも良し
TDPを気にしなければ、解像度を高くするも良し。
と言う具合に使い分けると良いでしょう。
ソフィーのアトリエの動画
ゲームによっては
9wでも最高設定で安定して遊べますね。
流石は6800Uですね。
スパイダーマンの動画
その他の動画
スパイダーマンの動画
ONEXPLAYER mini Proの6800Uですね。
CPUは同じなので目安にはなると思います。
ホグワーツレガシーの動画
ONEXPLAYER mini Proの6800Uですね。
CPUは同じなので目安にはなると思います。
オクトパストラベラー Ⅱ Prologue Demo
AMD Radeon Super Resolutionについて
公式サイトを参照ですね。
コチラ
効果ですが
ゲーム内の解像度を
ディスプレイのネイティブ解像度(1920 x 1200 )に
アップスケールして拡張する機能。
だそうです。
AMDソフトウェアを開いて
歯車のマークを開いて
グラフィックを開いて
AMD Radeon Super Resolutionをオンにする。
使用条件だそうです。
GPD WIN MAX 2も6800Uが搭載されてるので
同じことが出来ると思います。
コチラ
機能した場合はカスタムステーサスの部分に
緑色のマークが付くようです。
(リンク先のブログに画像が載ってます)
実用的か否かは
人によると思います。
まぁ通常の使用には支障は無いので
特に問題は無いと思いますね。
動画視聴や電子コミックを見るのにも良いですね。
リビングとか寝室で
動画や電子コミックを見るのにも良いですね。
活用法は色々ありますね。
良い点時になる点
良い点 | 少しだけ気になる点 |
---|---|
画面サイズと画面の綺麗さ | 指紋認証は非搭載 |
持ちやすさ | MicroSDスロットは非搭載 |
RGBライトエフェクト | RGBライトエフェクトの部分が少し暖かい気がします |
放熱対策と本体の温度 | |
専用アプリ「ONEXPLAYER Game Center」 ・TDP変更やRSRのオンオフの機能が便利 | |
価格(他機種と比べるとリーズナブル) |
6800U搭載のUMPCでは
AOKZOEの次にリーズナブルな感じですね。
しかも専用ケースとドッキングステーション付きですね。
ONE-NETBOOK社の製品は
価格面で努力されていて尚且つ特典が多いのも良いですね。
専用アプリでTDPの変更が出来るので便利ですが
RSRの機能が手元でオンオフが出来るのも良いですね。
(解像度の条件を整える必要あり)
指紋認証は非搭載ですが
PINを入力すれば済む話なので
さほど問題ではないと思います。
ライトエフェクトの部分が光ってると温かい気がします。
まぁ光ってるので当然と言えばそれまでなんですけどね。
オフにすることも可能なので
気になる方はオフにしても良いかと思いますね。
細かい話だと
MicroSDが非搭載ぐらいですかね。
まぁ技術的な内容で
搭載が難しかったのでしょうね。
感想とおススメの運用の仕方
ONEXPLAYER miniシリーズは
全体的に完成度が高かったわけですが
mini Proになって
専用アプリとRGBライトエフェクトと6800Uを搭載して
機能がモリモリですね!
専用アプリはAOKZOEと、ほぼ同じ仕様というか
色違いですね。
まぁ開発元が同じなんでしょうね。
AYA Quick ToolにRGBエフェクトの操作を
追加したような感じですが
手軽に扱えるのが良いですね。
思うに
色んなUMPCを触ってみましたが
何処もライバル機種を出し抜く為に
研究と努力をしてますね。
ライバル会社の3社が
GPD WIN4より先に6800U搭載機を
発売及びクラウドファンディングですしね。
見た感じですが
GPDが一番、警戒されてる感じですね。
今のところですが
GPD WIN4を狙ってる方が多いでしょうね。
と言ってもそれぞれ特徴があるので
用途に合った端末を選ぶと良いでしょうね。
まぁでも難しい話ですね。
UMPCは進化に進化を重ねて
高性能になりすぎてる感もありますね。
発売する度に
前の機種を超えるような仕様で発売される訳で
楽しみではあるんですが
価格が高くなる部分もあるので
難しい部分ですね。
最近のブログ
ハイビームさんのセール品の一覧と修理情報
コチラですね。
セール品の一覧
また、ハイビームさんで修理する際の情報なのですが 内部基盤以外の修理は国内、内部基盤は中国との事です。
バッテリーの交換はどのメーカーも15000円を目安にしてくださいとのことでした。
クラウドファンディング版と国内正規版の違い
コチラにまとめてあります。
通販サイトと動画配信サービスとギフト券とSWELL
UMPCの専門店のハイビームさんの
オンラインストアですね。
定期的にセールを行っておられるようです。
掘り出し物が見つかるかも!?
海外通販サイトだと
アリエクスプレスさんとbanggoodさんで
ちょこちょこ買い物してます。
アマゾンプライムビデオとU-NEXTは配信してるものは
割と同じようで違うんですけど、契約しておくと便利ではありますね。
たまにバチェラージャパンとか独占タイトルもあるので地上波では見れない映像とかもあるので悪くはないかなと思います。
有料テーマのSWELLは便利ですよ。
今までアクセスが少なかった記事にもア
クセスがある場合があるので総合的に見ればプラスにはなると思います。
コメント