AYANEO AIR 1sのレビュー
概要
今回、お借りしたモデルは
AYANEO AIR Pro(有機ELモデル)Ryzen 5 5560Uです。
AYANEO AIR Proは
無印のAYANEO AIRより
厚みとバッテリー容量が増して
重量が約40gアップしてます。
手元にある軽い方のレトロパワーと比較してみましょうか。
UMPCの動画とかの載せてます。
↓
ハイビームさんのなんば店がオープンだそうですよ。
AOKZOEやminiやGPD WIN MAX2や
AYANEO AIRが展示されてますよ。
スペック表
AYANEO AIR Lite / STANDARD | AYANEO AIR Pro AYANEO AIR Pro Advance | |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
プロセッサー | AMD Ryzen™7 5825U | AMD Ryzen™5 5560U / AMD Ryzen™7 5825U |
グラフィックス | AMD Radeon™ グラフィックス | AMD Radeon™ グラフィックス |
メモリ/ストレージ | メモリ:8GB(LPDDR4x 4266Mhz) / ストレージ:128GB SSD メモリ:16GB(LPDDR4x 4266Mhz) / ストレージ:512GB SSD | メモリ:16GB(LPDDR4x 4266Mhz) / ストレージ:512GB SSD メモリ:16GB(LPDDR4x 4266Mhz) / ストレージ:1TB SSD |
インターフェース | 2×Type-Cポート 1×TF カードスロット 1×3.5mmイヤホンジャック | 2×Type-Cポート 1×TF カードスロット 1×3.5mmイヤホンジャック |
センサー | デュアルジャイロスコープ搭載 指紋認証サポート | デュアルジャイロスコープ搭載 指紋認証サポート |
無線LAN/Bluetooth | Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.2 | Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.2 |
ディスプレイ | 5.5インチ / AMOLED(アクティブマトリクス式有機 EL) 1920*1080 マルチタッチ対応 | 5.5インチ / AMOLED(アクティブマトリクス式有機 EL) 1920*1080 マルチタッチ対応 |
バッテリー | 7350mAh バッテリー搭載 (28Wh) 65W(PD充電サポート) AC 100-240V | 10050mAh バッテリー搭載 (38Wh) 65W(PD充電サポート) AC 100-240V |
カラー | Polar Black / ポーラブラック | Polar Black / ポーラブラック |
外形寸法 | 約224×89.5x26mm 最薄部:約17mm | 約224×89.5×29.6mm 最薄部:約21.6mm |
本体質量 | 約398g | 約440g |
いつの間にか
Liteの方も指紋認証サポートに変更になったようですね。
販売リンク
専用ハードケースがなかなか良いですね。
AIRもAIR Proもどちらも収納できますよ。
開封
重量と厚み
AYANEO AIRは
薄くてバッテリー容量が少ない代わりに軽い。
本体の温温度が少し気になる感じですね。
(薄いので熱が籠りやすいので当然ですけどね)
AYANEO AIR Proの方は
厚みとバッテリー容量と重さがアップしてます。
本体の温度は薄い方とそんなに変わりませんが
厚みが増してるので、本体の温度は薄い方ほど気にならない感じですね。
(体感的に)
どちらの方が良いとかではなく
どちらも良し悪しがあるので
まぁ本当にお好みですね。
自分の都合の良い方を入手してみると良いでしょう。
外観
コントローラーの質感が凄いですね。
NEXTの質感がそのまま小型化されたかのような感じですね。
AIRもAIR Proも押し心地が同じような感じでした。
(個体差はあるかもしれませんが)
押し心地が均等なので見事ですね。
UMPCの専門店のハイビームさんで
現物が展示されてるので、触りに行ってみると良いでしょう。
TDPの上限は18wに変更可能。
緑で囲っている場所に「Y」で設定とか書いてますね。
「Y」を押すと
TDPの上限が18wに設定できるようです。
AIRはTDPが最大15w
AIR ProはTDPが最大18wに変更可能だそうです。
ただし
15wもしくは18wにするとバッテリーの減りも早くなるので
必要が無い限りは8wぐらいで使用する方が良いですね。
バッテリーの稼働時間
バッテリーの稼働時間ですが
7350mAh→10050mAhにアップしてますが
増えた分、稼働時間がアップしてると思います。
まぁ2時間前後ぐらいかなと思います。
(TDPのこまめな操作も必要かなと思います。)
まぁ充電すれば良い話なので
そんなに問題ではないと思います。
ゲームを動かしてみる
TDP 12w
TDP 18w
18wの方がFPSの数値が
若干、良いかなと言う感じですね。
まぁ無理に18wにせずとも
8wか12wでも十分だと思います。
スパイダーマン TDP 18w
まぁコレだけ動いてれば上出来では無いでしょうかね。
龍が如く7 TDP 18w
にゃんこ TDP 18w
まぁ色々な事情で
設定を落として動かすのが前提な感じですが
それなりに動くので
携帯型ゲーム機として遊ぶには十分かなと思いますね。
AIRとProと5825Uを比べてみた感想
AYANEO AIR 5560U ¥117,000 | AYANEO AIR Pro 5560U ¥136,980 | AYANEO AIR Pro 5825U ¥186,120 |
重量(約398g) | 重量(約440g) | 重量(約440g) |
薄い代わりに 本体に熱が持ちやすい | 薄い方と真逆 | 薄い方と真逆 |
TDPの上限は15w | TDPの上限は18w | TDPの上限は18w |
3モデルの中で、薄くて軽いですが その代償として本体が温かくてバッテリーの減りが早いです。 でも最軽量なので携帯性は申し分ないと思います。 バッテリーを長持ちさせる為にリングライトをオフにしたり AYA SpeceでTDPを操作しながら 省電力で使用するなど工夫次第で使い方は色々あると思います。 | 3モデルの中で、全体的なバランスが良いと思います。 (本体の温度やバッテリーの減り具合など) まぁ当たり前の話ですが5825Uよりはパワーは少し低いですが 設定次第で十分使えると思いますね。 440gと言っても軽い事には変わりは無いので 携帯性も十分だと思います。 | 3モデルの中で、一番パワーがあって高性能ですね。 体感的な部分だと、5560Uと比べても本体の温度は そんなに変わらないかなと思います。 (厚みのお陰で) ただし5560Uと比べるとバッテリーの減りは早い気がしますので TDPを省電力にしてみたりすると良いと思います。 |
個人的な感想で言うと、Proの5560Uが
全体的なバランスが良いと思います。
理由としては
AIRよりも熱くなくて、バッテリーの稼働時間が長持ちすると思います。
あと厚みが増してる分、持ちやすいと思いました。
薄い方が持ちにくいと言う事は無いんですが
まぁ好みでは無いでしょうか。
どのモデルも
基本的には省電力での使用がおススメですね。
まぁそれぞれ良し悪しがあるので
用途と重量と懐の事情などで
どれにするか決めると良いと思います。
一番良いのは、現物を見る事ですね。
現物を見たい方はハイビームさんに向かうと良いでしょう。
TDPの操作ですが
ゲーム以外の用途だと、動画のエンコードとかにも良いかもですね。
TDPの操作で一時的に処理速度を上げて
作業時間を短縮するのも良いですね。
(まぁクレードルと組み合わせるのが前提になりそうですが)
そういえばクレードルが売ってますね。
いつの間にか発売されてますね。
最近のブログ
ハイビームさんのセール品の一覧と修理情報
コチラですね。
セール品の一覧
また、ハイビームさんで修理する際の情報なのですが 内部基盤以外の修理は国内、内部基盤は中国との事です。
バッテリーの交換はどのメーカーも15000円を目安にしてくださいとのことでした。
クラウドファンディング版と国内正規版の違い
コチラにまとめてあります。
通販サイトと動画配信サービスとギフト券とSWELL
UMPCの専門店のハイビームさんの
オンラインストアですね。
定期的にセールを行っておられるようです。
掘り出し物が見つかるかも!?
海外通販サイトだと
アリエクスプレスさんとbanggoodさんで
ちょこちょこ買い物してます。
アマゾンプライムビデオとU-NEXTは配信してるものは
割と同じようで違うんですけど、契約しておくと便利ではありますね。
たまにバチェラージャパンとか独占タイトルもあるので地上波では見れない映像とかもあるので悪くはないかなと思います。
有料テーマのSWELLは便利ですよ。
今までアクセスが少なかった記事にもア
クセスがある場合があるので総合的に見ればプラスにはなると思います。
コメント