概要
さてさて。
物欲の秋ですね~。
と言う訳で今回は「GameSir Tarantula Pro」を
レビューしてみましょうか。
コントローラーはそこそこ持ってるので
特に飢えてないんですが
ABXYをXBOXとswitchに入れ替えが可能なギミックが
あるとの事で、なんか気になったという感じです。
今までだと
「Nintendo Switch、Windows、Android、iOS に対応」
だとしても
ABXYはXBOX仕様だったりswitch仕様だったり
時には分解して物理ボタンのABXYを入れ替えたりしてましたが
手元でXBOX仕様とswitchに切り替えられるのは
なかなかに画期的ですね。
開封
・コントローラー
・保証書と説明書
・USB Type-Cケーブル
・2.4Gレシーバー
・ステッカー
・合格証
・充電スタンド
重量とアナログスティック
265gでした。
switchのプロコントローラーとかも
250gぐらいなので、まぁ平均的ですかね。
本体の外観と操作性
最近のコントローラーはXBOX風のが多いですが
今回のTarantula ProはPS風のデザインを採用したようですね。
デザインもなかなか良いですね。
迷彩柄のフェイスプレートが独特で良いですね。
十字キーはVitaみたいな感じですが
ABXYが透明パーツで印字が光るようになってます。
印字が光るのはなかなか新鮮ですね。
中央のC1~C2とLRには
ギザギザの加工が入ってて滑り止め効果があってよいですね。
充電スタンド
今までだと8Bitdo仕様の充電スタンドが主流で
よそのコントローラーと充電スタンドも8BitDoと似たような形状で
8BitDoが基準になってる感がありましたが
Tarantula Proはそんな事は無くスタイリッシュなデザインのようです。
スタンドには充電用のType-Cポートと
USBレシーバーを収納する穴が用意されてます。
充電中はスタンドが光るようです。
USBレシーバーも収納出来て
デザインもなかなかスタイリッシュで良いと思います。
T4 Cyclone Proと比べてみる
GameSirのボタンとアナログスティック以外は
新規のボタンのようです。
Tarantula ProのC1~C4のボタンの加工が見事ですね。
LRの加工も見事ですね。
コレが不思議な事にどちらのLRも手触りが良いですね。
8BitDoとは違った良さがありますね。
次回作でまた新規とかありそうな気すらします。
ABXYの仕様を切り替えるギミック
このコントローラーの最大のアドバンテージだと思われる機能ですね。
ABXYボタンのレイアウトをswitch仕様に切り替える場合は
背面のMボタンとBボタンを長押しすると
内部のギアが連動してABXYが入れ替わる仕様になってます。
Steamのゲームの最中にABXYを入れ替えても
特に問題もなく動作するので見事ですね。
AYANEOにもABXYを入れ替える機能があるのですが
AYANEOのはあくまでもABXYが入れ替わるだけで
印字はそのままなんですよ。
それに対して印字まで変わってしまうTarantula Proは
見事な拘りですね。
接続方法
有線と2.4Ghzとblutoothですね。
(2.4Ghzは付属のUSBレシーバーを使用)
任天堂switch、Windows、Android、iOSなど
使用できる環境は多いですね。
専用アプリ
公式サイトで拾えます。
https://www.gamesir.hk/pages/software-detail
ファームウェアのアップデート、ボタンの設定の変更、ジョイスティックの設定、RGBエフェクトの色の変更など
割と色々な事が出来るようです。
UMPCで使ってみました。
問題なく使えます
良い点と気になる点
良い点 | 気になる点 |
---|---|
ABXYボタンの入れ替え | ボタンの数が多すぎ |
有線・2.4Ghz・bluetooth接続に対応 | 「✕〇□△」の切り替えがあれば尚良し |
RGBライトエフェクト | 十字キーも透明パーツで上下右左が光れば面白かった |
操作性・持ちやすさ | カスタムボタンをペアリングボタンに変更して欲しい |
充電スタンドがスタイリッシュ | |
技適取得 |
感想
使用してみた感想ですが、全体的に完成度が高いですね。
T4 Cyclone Proから現在まで
GameSirのコントローラーは触って無かったんですが
久しぶりに触ると、なかなかの進化ぶりに驚きました。
ABXYですが
今までだとXBOX仕様とかswitch仕様で分かれてましたが
Tarantula ProはABXYが切り替え可能なので
オールマイティに活躍出来そうです。
気になる点としては
カスタムが可能なボタンが合計で9個あるんですよ。
多すぎですね。
多ければ良いというものでもないので
次回作ではカスタムボタンを減らしても良いのではないですかね。
もしくは表面のカスタムボタンをデフォルトで
ペアリングボタンや連射ボタンやスクリーンショットボタンに
割り当てられていたら良いですね。
「✕〇□△」の切り替えがあれば尚良し
何故、こんな話になるのかと言うと
「Steam版のロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」をやってて
2.4Ghzだと「ABXY」で表示されて
bluetoothだと「✕〇□△」で表示されるのです。
カスタムボタンが無駄に多すぎるので
カスタムボタンを減らして
「✕〇□△」の表示が可能になるようにして欲しいものですね。
ハイビームさんのセール品の一覧と修理情報
コチラですね。
セール品の一覧
また、ハイビームさんで修理する際の情報なのですが 内部基盤以外の修理は国内、内部基盤は中国との事です。
バッテリーの交換はどのメーカーも15000円を目安にしてくださいとのことでした。
クラウドファンディング版と国内正規版の違い
コチラにまとめてあります。
通販サイトと動画配信サービスとギフト券とSWELL
UMPCの専門店のハイビームさんの
オンラインストアですね。
定期的にセールを行っておられるようです。
掘り出し物が見つかるかも!?
海外通販サイトだと
アリエクスプレスさんとbanggoodさんで
ちょこちょこ買い物してます。
アマゾンプライムビデオとU-NEXTは配信してるものは
割と同じようで違うんですけど、契約しておくと便利ではありますね。
たまにバチェラージャパンとか独占タイトルもあるので地上波では見れない映像とかもあるので悪くはないかなと思います。
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