概要

さてさて。
物欲の秋ですね~。
と言う訳でGPD WIN 5のレビューですね。
販売ストア
| ハイビーム | GPDダイレクト | アマゾン | |
|---|---|---|---|
| Ryzen AI Max 385 メモリ 32GB/1TB SSD | ¥263,000 | ¥263,000 | ¥263,000 |
| Ryzen Al Max+ 395 メモリ 32GB/2TB SSD | ¥303,000 | ¥303,000 | ¥303,000 |
| Ryzen Al Max+ 395 メモリ 64GB/4TB SSD | ¥363,000 | ¥363,000 | ¥363,000 |



そしてブラックフライデーですね。
ブラックフライデーの会場
Mini SSD



Mini SSDはアマゾンで売ってるようですが
金額がお安くは無いので、まずは様子見ですかね。



で、別売りのカードリーダーのようなものが
今の所は販売されてないようなので
接続したら基本的には内蔵した状態で使う感じになるかと思います。
GPD WIN 5ではMicroSDスロットが非搭載なので
拡張する場合はMini SSDを使用せざるを得ないでしょうね。
一般的なUMPCとGPD WIN 5の違い



今回のGPD WIN 5の紹介するにあたって重要な部分だと思います。
| 仕様 | AYANEO3 | ONEXFLY | GPD WIN mini | GPD WIN 5 |
|---|---|---|---|---|
| CPU、GPU | AI9 HX 370 | AI9 HX 370 | AI9 HX 370 | Al Max+ 395 |
| 物理キーボード | 非搭載 | 非搭載 | 搭載 | 非搭載 |
| バッテリー | 搭載 | 搭載 | 搭載 | 非搭載 |
| 専用アプリ | 搭載 | 搭載 | 搭載 | 搭載 |
| TDP | 5w-30w | 5w-30w | 5w-30w | 45W-75W |
| Micro SD | 搭載 | 搭載 | 搭載 | 非搭載 |
| Mini SSD | 非搭載 | 非搭載 | 非搭載 | 搭載 |
| USB A | 非搭載 | 搭載 | 搭載 | 搭載 |



GPD WIN 5はなんというか
GPU BOXに液晶とコントローラーが付いてる感じですか。
AYANEO3とONEXFLY F1 ProとGPD WIN miniは
TDPやバッテリー容量や重量など
携帯性なども考慮した仕様になってますが
GPD WIN 5はパワーに全振りで真逆の仕様ですね。
パワー全振りなので基本的には何でも遊べるがバッテリー非搭載なので
携帯ゲーム機の外観でありながら携帯ゲーム機とは言い難い仕様ですね。
バッテリー非搭載を飲めるのか否かでしょうね。
開封



今回は電源アダプターとバッテリーが大きいので
箱も大きくなってます。。







ドッキングステーションは
バッテリーも充電が可能な仕様になってます。








重量



本体の重量は588gでした。
ただしバッテリーを接続した状態だと
重量が重くなります。









充電アダプターも軽いとは言い難いです。





携帯性が良いとは言い難いので自宅用でしょうね。
液晶



7インチの液晶でリフレッシュレート120Hzです。
OLEDではないですが綺麗で見やすいですよ。


コントローラー



WIN MAXから十字キーとABXYは共通でしたが
アナログスティックが新規のようですね。
今までのと違って指にフィットするような感じで
操作がしやすいと思います。






着脱式バッテリー。実用性があるか否か



バッテリーが非搭載だそうで
今までのUMPCと違って
充電状態もしくは着脱式バッテリーを接続してない状態では
電源が入りません。
100wの充電器とかだと一応は電源は入りますが
電力供給が追い付かないようで
数秒で電源が強制的に落ちるので
大人しく純正の充電アダプターを使うと良いでしょう。





で、背面に着脱式バッテリーを装着した場合なのですが
当然ながら厚みと重量が増えてしまいます。
その上に吸気口が塞がって本体が熱くなるので
長時間の利用には向いてないでしょう。
必要が無い限りはバッテリーは外しておいた方が良いと思います。









まぁ本体のみでゲームをやる場合は
大人しく電源に接続した方が良いでしょう。
注意すべき点としては
何かの拍子にケーブルが絡まったりして
ケーブルが抜けたりした場合に電源が切れてしまうので
取り扱いの注意が必要ですね。
モンハンのベンチマーク



モンハンのベンチマークですが
デフォルトの設定で問題なく遊べる状態のようです。








SILENT HILL f



GPD WIN miniでは全て最低設定でギリギリ30fpsだったが
「Ryzen Al Max+ 395」だと
高設定でも問題なく60fpsでも大丈夫のようです。











SILENT HILL fがコレだけ動いてるので
たいていのゲームは問題なく遊べそうですね。
お高いだけありますね。
良い点と気になる点
| 良い点 | 気になる点 |
|---|---|
| AI Max+ 395 | キーボードとバッテリーが非搭載 |
| リフレッシュレート120Hzの7インチ液晶 | 携帯ゲーム機でありながら携帯ゲームとは言えない |
| バイパス給電対応 | お高い |
| 180wの高出力をサポート | |
| Mini SSDスロット搭載 | |
| 着脱式バッテリーを採用 | |
| 冷却能力 | |
| 指紋認証搭載 |
感想



仕様が様変わりしてますが、モノは確かだと思います。
「Ryzen AI Max+ 395」搭載との事で
GPD WIN mini 2025の「AI9 HX370」と
どう違うのかを見てみた訳ですが
初めからWIN miniよりもお高いだけあって高性能ですね。
何故、そうなのかと言うと
「AI9 HX370」では「SILENT HILL f」が
全て最低設定でギリギリ30fpsで遊べてる状態でしたが
「Ryzen AI Max+ 395」だとデフォルトの設定でも
60fpsで遊べてるので7インチの端末でココまで動くのは見事ですね。
「SILENT HILL f」がコレだけ動いているので
たいていのゲームは遊べてしまうようです。
しかも今回はキーボードとバッテリーが非搭載なので
今までのUMPCみたいに本体の温度が上がる事も無いので
GPDの新たな試みは無事に成立してると言えそうですね。



気になる点としては
キーボードとバッテリーが非搭載なのですが
まぁキーボードは目を瞑れたとして
バッテリー非搭載を飲めるか否かでしょうね。
今までのUMPCだとバッテリーが搭載されているので
外出先などではTDPを落として省電力モードで
出来るだけ長時間使えるように工夫して使う方が多かったですが
今回のGPD WIN 5の仕様は
携帯ゲーム機でありながら携帯ゲーム機でもないので
賛否は分かれるかと思います。
バッテリー非搭載が飲めない方は
大人しくGPD WIN miniやGPD WIN MAX 2や
AYANEO 3やONEXFLY F1 Proなど
バッテリー搭載のUMPCの方が良いかもしれませんね。



もう一つ気になる点としては
今までだと100wの充電器とかで充電が出来てた訳ですが
パワーに全振りしたお陰で
100wの充電器では電力の供給が追い付かないようで
なかなか難しいところですね。
おススメしたい使い方



携帯ゲーム機の外観でありながら
携帯ゲーム機とは言い難い仕様なので
手に持って使うのは大人しく諦めて
据え置き型として使う方が良いのかなと思います。
液晶の右側に
コントローラーとマウスを切り替えるスイッチがあるので
マウスに切り替えれば別のコントローラーで操作が可能となります。





うちではGPD WIN miniは据え置き型として使ってるのですが
手に持って使わなければならない理由など無いし
使い方は人それぞれという事ですね。
最近のブログ






ハイビームさんのセール品の一覧と修理情報



コチラですね。
セール品の一覧



また、ハイビームさんで修理する際の情報なのですが 内部基盤以外の修理は国内、内部基盤は中国との事です。
バッテリーの交換はどのメーカーも15000円を目安にしてくださいとのことでした。
クラウドファンディング版と国内正規版の違い



コチラにまとめてあります。
通販サイトと動画配信サービスとギフト券とSWELL



UMPCの専門店のハイビームさんの
オンラインストアですね。
定期的にセールを行っておられるようです。
掘り出し物が見つかるかも!?



アマゾンプライムビデオとU-NEXTは配信してるものは
割と同じようで違うんですけど、契約しておくと便利ではありますね。
たまにバチェラージャパンとか独占タイトルもあるので地上波では見れない映像とかもあるので悪くはないかなと思います。












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