概要
さてさて。
物欲の秋ですね~。
普段は8bitDoもしくはGameSirのコントローラーを使うんですが
コントローラーの新規開拓も必要な気がした訳です。
アマゾンでコントローラーを漁ってたら
「PB Tails」という独特な形のコントローラーが目につくのですが
「CRUSH Silver Ghost」という
高級感が凄そうなコントローラーが気になったので
レビューを行ってみましょうかね。
販売先とPB Tailsについて
アマゾンで販売されてます。
「PB Tails」は2020年に設立された会社だそうです。
公式ウェブサイト
8BitDoみたいな感じでコントローラーが主のようですが
デザインがなかなか独創的ですね。
特にFCカラーとNESカラーが良いですね。
今後も期待出来そうな感じですね。
スペック表
ブランド:PB Tails(ピービ―テイルズ) |
商品名:CRUSH Silver Ghost |
型番(JAN):PB-WBC03-GH(6973901120549) |
ボタン配列:PC向け |
接続方式:Bluetooth 5.0 |
対応モード:X-INPUT/ D-INPUT |
振動機能:あり(振動レベル調整はスイッチ接続時のみ有効) |
内蔵電池:リチウムイオンバッテリー 860mAH |
電池寿命:最大10時間 |
加速度センサー:あり |
6軸ジャイロセンサー:あり |
付属品:USBタイプC充電用ケーブル |
本体材質:メタル |
本体サイズ(縦×横×高さ):約 103×156×95mm |
本体重量:約 348g |
梱包サイズ(縦×横×高さ):約 167 x 206 x 90mm |
梱包重量:約 657g |
対応機種:PC、Steam、Switch、Android、iOS、Raspberry Piなど※PlaystationやXboxシリーズではご使用いただけません。 |
保証期間:ご購入日より1年間 |
生産国:中国 |
希望小売価格:オープンプライス |
開封
箱の時点で高級感が凄いですね。
ケースにコントローラーを付属品が入っていて
取り出しやすいですね。
中身はこんな感じで
・コントローラー
・USB-Cケーブル
・説明書
・交換用のアナログスティック
nurburgringとインスパイアデザイン
チャックの部分に「nurburgring」と書かれていますね。
「nurburgring」とは、どのような意味なのだろうか?
と気になったので検索してみたら
ドイツのサーキットだそうです。
The official Nürburgring website | Nürburgring (nuerburgring.de)
では何故、チャックの部分に「nurburgring」と書かれているのか?
なのですが
多分こう言う事なのだろうと思われます。
株式会社アーキサイトで画像が掲載されていました。
なるほどなるほど。
な感じですね。
それで全パーツがメタル仕上げなのでしょうね。
重量とアナログスティック
本体の素材がメタルなので
一般的なコントローラーより重量があるようです。
で、アナログスティックを交換することで
重量にも変化があります。
フェイスプレートの重量はこんな感じですね。
本体の外観と操作性
本体の外観ですが、全体的に上質な感じですね。
全身メタルで拘りが凄いと思います。
ABXYボタンはXBOXのレイアウトなので
SteamユーザーやXBOXユーザーには馴染みやすいと思います。
どのボタンもピカピカで綺麗ですよ。
ボタンの押し具合ですが
プラスティックのボタンとは違った感触ですが
全体的に良好ですね。
単体でスクリーンショットのボタンがあるのですが
switchで使用する場合に機能するようで
PCでは機能しません。
右側のTボタンはターボボタンで
Tを押しながらABXYとLRをを押すと連射が可能となるようです。
アナログスティック
アナログスティックとアナログトリガーには
ホールセンサーが搭載されておるそうです。
(ドリフト現象の発生の防止機能ですね。)
アナログスティックなんですが
メタルのパーツだと先端がキノコみたいな形で滑りやすいので
予備で付属されている一般的なパーツの方が
使いやすいように思いました。
メタルのアナログスティックの方が
使いやすいと感じる方も居ると思われるので
まぁ自分に合ったスティックを使と良いと思います。
bluetoothのペアリング
本体の左側にX-INPUT/ D-INPUTを切り替えるスイッチがあります。
中央にType-C充電。
右側にペアリングボタン
問題なく使えました。
ペアリング後は中央のボタンを押せばすぐ繋がりますよ。
RGBライティング
どんな感じなのかというと
こんな感じですね。
メニューボタンと印字が光るのは
なかなか見栄えが良いですね。
印字が光るコントローラーだと
去年にレビューを行ったUMPCのAYANEO KUNのAYAボタンが光ってましたね。
その他だと「eXtremeRate」のカスタムパーツで自分で改造することで
光るように出来るようです
(ただし、改造はそれなりに難しいそうです。)
UMPCで使ってみました。
AYANEO AIR 1sとGPD WIN miniで使用してみましたが
問題なく使えてますね。
良い点と気になる点
良い点 | 気になる点 |
---|---|
全パーツメタル仕上げ | 価格 |
bluetooth接続 | 重量 |
RGBライトエフェクト | メタルのアナログスティックは滑る |
操作性・持ちやすさ | |
カスタマイズ性 | |
ホールエフェクトジョイスティック |
感想
PB Tails製のコントローラーは初めてなのですが
bluetoothも特に遅延なども感じなかったので
8BitDoやGameSirに後れを取らない
優秀なコントローラーですね。
全パーツメタル仕上げで高級感を追求した仕上がりですよ。
bluetoothのコントローラーだと
一般的にはABXYはswitch仕様なんですが
「CRUSH Silver Ghost」はXBOX仕様なのも良いですね。
(ブログ主はSteamユーザーなので都合が良い)
まぁ分解してABXYを入れ替えるという方法もありますが
そういう事をせずとも済むのも良いですね。
RGBライティングもなかなか独特で良いですね。
GameSIRとかはABXYが透明パーツなんですが
「CRUSH Silver Ghost」は印字のみ光って
尚且つメタル部分に反射するので
他のRGB搭載のコントローラーとは違った趣向も楽しめますね。
気になる点としては、価格ですね。
一般的な感覚だと
3000円~9000円ぐらいの価格帯だと手が出しやすいですが
「CRUSH Silver Ghost」は1万円を超えてますからね。
まぁ安くは無いですがモノは確かなので
価格に見合った価値はあると思います。
重量に関してですが
一般的にはコントローラーを持った状態で
膝の上とかに手を置いてゲームをする感じになると思われるので
たいして気にはならないと思いますね。
ただし、持ち運びには向かないと思います。
(自宅で使う分には特に支障は無いと思います。)
ゲーミング端末で活用すると良いですね。
レビューの一環で複数のUMPCを所持してる訳ですが
特にGPD WIN miniみたいな仕様だと
bluetoothコントローラーは有効活用できる感じですね。
何故、有効なのかと言うと
GPD WIN miniのレビューでも載せてますが
WIN miniは本体が熱いんですよ。
その辺りがあるので
WIN minでは本体のコントローラーは使わず
別のコントローラーでゲームをしてます。
今までは2.4GhzのUSBレシーバーのコントローラーが主でしたが
「CRUSH Silver Ghost」はbluetoothコントローラーで
XBOXレイアウトなので扱いやすいです。
(bluetoothコントローラーはswitch仕様が多いので使う事が無かった)
で、現在はSteam版のサイレントヒル2を進めてるんですが
特に問題なく使えてます。
まぁ結局のところは
使ってみて使いやすいか否かでしょうね。
もしくは使いやすくなるように活用する感じですか。
その辺りで「CRUSH Silver Ghost」は
使い勝手が良いコントローラーだと思います。
ハイビームさんのセール品の一覧と修理情報
コチラですね。
セール品の一覧
また、ハイビームさんで修理する際の情報なのですが 内部基盤以外の修理は国内、内部基盤は中国との事です。
バッテリーの交換はどのメーカーも15000円を目安にしてくださいとのことでした。
クラウドファンディング版と国内正規版の違い
コチラにまとめてあります。
通販サイトと動画配信サービスとギフト券とSWELL
UMPCの専門店のハイビームさんの
オンラインストアですね。
定期的にセールを行っておられるようです。
掘り出し物が見つかるかも!?
海外通販サイトだと
アリエクスプレスさんとbanggoodさんで
ちょこちょこ買い物してます。
アマゾンプライムビデオとU-NEXTは配信してるものは
割と同じようで違うんですけど、契約しておくと便利ではありますね。
たまにバチェラージャパンとか独占タイトルもあるので地上波では見れない映像とかもあるので悪くはないかなと思います。
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