AYA NEO NEXT レビューしますよ~。NEXTになって色々と進化が実感できる一台かなと思いました。

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どうもネスです。代理店のハイビーム様から貸出機をお借りできるとの事でお借りしてみましたので、レビューさせて頂きますね。

目次

AYA NEO NEXT Advanceについて

AYANEO NEXT Advanceと言うモデルが
先行販売で全世界で300台限定で販売されてます。
(購入者の氏名とシリアルナンバー入り)

先行販売価格は1345ドル
小売価格は1465ドル
送料が98.74ドル+関税

まぁ・・・・
合計すると18万ぐらいですかね。

安くは無いですね・・・・・・

で、今回ハイビーム様からお借りしてるモデルですが
AYANEO NEXT Advanceのシリアル無しバージョンでした。

まぁいわゆる
代理店で管理するデモ機と言う事ですかね。

公式ストアとクラウドファンディングサイト

公式ストア

https://ayaneo.com/product/ayaneo-next.html

アドバンスの販売がいったん終わってますので
クラウドファンディング終了後に
注文出来るようになるようです。

クラウドファンディング

https://www.indiegogo.com/projects/ayaneo-next-future-windows-handheld-for-aaa-games/coming_soon

Early Bird: NEXT (5825U+1TB)
$9,459 HKD $10,269 HKD (7% OFF)
 ¥139,887 JPY

AYANEO NEXT(5825U+2TB)
$10,659 HKD $11,449 HKD (6% OFF)
 ¥157,633 JPY

AYANEO NEXT Pro(5825U+32G+2TB)
$11,439 HKD $12,229 HKD (6% OFF)
 ¥169,169 JPY

日によって価格が変動してるようです。

気づいた時に
価格を書き換えておきますね。

出来るだけ価格が安い時を狙いましょう。

ハイビームさんだと
クーポンコードを使用すると
全モデル5%オフだそうです。

5%オフ後の価格です。

・1T版 ¥146,110
・2T版 ¥161,310
・Pro ¥170,981

クーポンコード:NEXT

https://www.aya-neo.jp/ayaneo-next

スペック

貸し出し機のスペックは
AYANEO NEXT Advanceと同じようです。

・7インチ(1280×800)、H-IPS液晶(215ppi)
・5点タッチ
・OSはWindows 10 Home 64bitで11へのアップグレードに対応
・CPUはAMD Ryzen7 5800U
・ZEN 3, 7nm, 8-core, 16 スレッド
・ベース 1.9 GHz、最大 4.4 GHz
・4MB L2、16MB L3
・GPUはAMD Radeon Vega 8 グラフィックス
・RAMは16GB DDR4-4266 LPDDR4X
・ストレージは2TB NVMe(M.2 2280)
・バッテリーは4,100mAh × 3でリチウムイオン。PD対応
・インターフェイスはUSB Type-C× 2、イヤホンジャック
・無線はWi-Fi6E、Bluetooth 5.2
・ステレオスピーカー
・指紋認証
・重量は720g

開封~。

ゼルダとかで大きい宝箱を開けるときのような感じを思い出しますね。

「デデデデーン」みたいな

手袋が入ってますね。

おお~。な感じですね。

カラーですが、ブライト+ホワイトのようです。

重量

720gと聞いてましたが
714gでした。

製品版では前後する可能性もあるので
目安程度にしてください。

初期ストレージ

パーティションは分割なしでした。

やはり分割なしの方が使い勝手が良いですね。

2Tだとだいぶ余裕があるので安心です。

初期化の方法

本体の右下の丸いボタンと音量調整の+キーを
同時に長押ししながら電源を入れるとリカバリーの画面がでます。

万一の場合に使用すると良いでしょう。

左側の緑のボタンを押すと
初期化が始まります。
(一定時間経つと
自動的に初期化が始まるようなので注意)

スクリーンキーボード

やはり無いと不便ですね。なので出し方を書いときます。

デスクトップの下の部分を右クリックしたら
タスクバーが出てきます。

・スクリーンキーボードを表示
を押せば右下の時計の左側に出現します。

キーボードが分かる場所にあると
安心ですね。

指紋認証

電源ボタンと指紋認証が一体化してるタイプですね。

指紋認証の反応はなかなか良いですね。

電源ボタンの位置の関係で
左手の人差し指を登録する方が多いのではないかなと思います。

解像度とバッテリー

1280×800です。

解像度はアレですけど
画面は綺麗ですよ。

バッテリーですが
まぁゲーム重視だと
2時間持てば良い方ではないかなと思います。

放熱対策と排気音

背中のファンの部分も拘っているように見受けられます。

ファンの音ですが
許容範囲だと思いますよ。

冷却性能ですが
ゲームを動かしたりしたら
負荷がかかる訳ですが
上部から熱風が出てるので上手く対処出来ていると思います。

段差が付いてて持ちやすいです

今回のNEXTは持ちやすさを追求したような感じですね。

AYA NEO 2021と持ち比べると
よく分かるかと思います。

コントローラー

触ってみた感じですが
AYA NEO 2021シリーズよりも
全体的に良いと思いました。

switchのジョイコンみたいな
「カチッ」な押し具合と似てるようで違う感じですが
押し心地は申し分ないと思いますね。

アナログスティックも拘ってるようで
金属パーツのようです。

AYA NEO 2021 ProのLTとRTは
硬い気がしましたが
NEXTで丁度良い押し具合になってました。

個体差があるかもしれませんが
全体的になかなか良い押し具合ですね。

専用アプリ AYA Speceと日本語化

初回起動時なのですが、電話番号かメールアドレスを登録してから、登録した電話番号もしくはメールアドレスにレジストキーが届いて、そこからレジストして起動する形になります。(迷惑メールフォルダーに入る場合アリ)

まずは日本語化ですね。

左上のAYA NEOのロゴを触ると
設定画面に飛びます。

日本語に変わるだけで
安心感が凄いですね。

今までのAYA NEOと違ってボタンが減ってますが
代わりに右下のカスタムキーで
好きなアプリに割り当てるという形になりますね。

カスタムキーの左側の赤で囲ってるボタンはAYA Spece専用ボタンのようです。

AYA Quick Tool

AYA Speceボタンをもう一度押すと、右側に「AYA Quick Tool」というツールバーが現れて、ココで色々と変更が出来るようです。

画面の明るさや音量の調節も可能だそうです。

ショートカットボタンから
キーボードを呼び出したりできるようです。

専用アプリだけあって
なかなか面白い機能ですね。

動画を用意してみました。

公式サイトの動画です。エルデンリングも動作するようです。

Sekiroは中設定が安定でしょうね。(高設定だと安定しないです)

FF7リメイクも安定してる方かなと思います。

龍が如く7も中設定が安定でしょうね。(高設定だと安定しないです)

零~濡れ鴉の巫女~。低設定でも霊が出てくると厳しいですね。

零はどーしてもインテルより劣りますね。
まぁIntelとAMDは別モノと言うのがよく分かりますね。

格闘ゲームを動かしてみました。

コントローラーが優秀なので
格闘ゲームも良い感じに動きますね。

対戦が始まったら
平均で60fpsで動いてるのでなかなか良いですね。

Intelでは起動しない、もしくは動作が安定しないゲームがAMDだと起動します。

デトロイトは低設定ですがfpsは安定してるような感じですね。(Intelでは起動しないそうです。)

ガンダムブレイカーも起動しないそうですがAMDなら起動するようです。

魔界村も安定してますね。

逆にAMDでは動作が不安定ですが
Intelだと動作が安定するという例もあるので
IntelもAMDも万能ではないです。

まぁその辺りの検証あるので
両方の端末を所持しておくと便利ですね。
(お金かかりますけどね・・・)

AYA Quick ToolでTDPを20wにしてゲームを動かしてみました。

零はだいぶfpsが安定してますね。

SEKIROは低設定にしましたが、fpsが40~60ぐらいになりました。

龍が如く7は低設定にしましたがfpsは30前半~40前半ぐらいになりますね。

AYA Quick Toolの面白いところは
ゲームによっては低電力でも60fpsを維持する場合があるので
ゲームによってTDPを変更してやると
バッテリーの消費が抑えられたりするわけですね。

逆にTDPを20wにすると
重いゲームが安定する場合もありますが
その代償としてバッテリーの消費も早いと思います。

AYANEO NEXTとONEXPLAYER miniのゲームの動作の共通点

賛否両論な点

1点目は重量でしょうね。

AYA NEOよりも重量が増してます。
金属パーツが増えたから?
のような気もします。

ただし、増してる分ですが
本体の形状も見直されて
持ちやすくなってますので
そんなに気にはならないとは思います。

そういう意味で賛否両論なのではないかなと思います。

2点目はショートカットボタンが減ったことですかね。

個人的に言えば
今までのAYA NEOと同じく
ショートカットボタンはそのままの方が良かった気がします。
(Founder Edition専用ボタンは無くても問題なし)

ただし
AYA Speceでカスタムボタンの設定が出来るので
そんなに問題は無いんですけどね。

強いて言えば
完全にフリーのショートカットボタンが
あれば尚良しな感じでしょうかね。

コレも賛否両論なのではないかなと思います。

3点目ですが、価格でしょうね。

コレも難しい所で
・快適にゲームを動かしたい
・高スペックな携帯ゲーム機が欲しい

メーカー側もユーザーのニーズに応えて
追求に追及を重ねた結果かな。

と思うんですよね。

なので
価格が高くなるのは仕方がない部分なのではないかなと思います。
(ハイビームさんも5%オフなので下げれない事情があるのでしょうね)

逆にAYA NEO NEXTが安くなりすぎると
品物の価値が下がってしまう気もしますので
そういう意味では妥当な価格とも言えそうな気もします。

まぁ難しいところですよね・・・

感想

AYA NEO 2021と比べると
全体的に良くなってますね。

操作性と持ちやすさが向上して
指紋認証が搭載されて
「前機種よりも進化している」
というのが実感できるかと思います。

今までのGPDやONEXPLAYERやAYA NEOの記事と同じく
特定のゲームはIntelよりもアドバンテージが高い場合もあれば
そうではない場合が見受けられますね。

格闘ゲームの
KOFXVやサムライスピリッツを動かしてみましたが
平均60fpsでなかなか良い感じですね。

Ryzen6000シリーズでどうなるのか楽しみですね!

AYA Speceがなかなか良いですね。

BIOS画面を開かずとも
TDPの変更が出来るのは良いですね。

AYA Spece専用ボタンが用意されてるので
「今までのAYA NEOとは違いますよ」
ということなんでしょうかね。

だからこそ
「AYA NEO NEXT」という名前になったのかもしれませんね。

まぁまだまだ発展途上な感じはありますが
専用アプリと唄うだけあって
なかなか良いかなと思いました!

品質や使用感などで
アーサー氏が目を光らせているだけあって
本体の手触りも見事ですし
ボタンやアナログスティックの質感が凄いですね。
(価格が高いだけあります)

GPDシリーズやONEXPLAYERのレビューしましたけど
AYA NEO NEXTも非常に良いゲーム端末だと思いました。

秋葉原のハイビームさんで
実機が展示されてるようなので
気になる方は実機を触ってみて頂きたいかなと思います。

きっと気に入ると思いますよ!

ハイビームさんのセール品の一覧と修理情報

コチラですね。

セール品の一覧

また、ハイビームさんで修理する際の情報なのですが 内部基盤以外の修理は国内、内部基盤は中国との事です。

バッテリーの交換はどのメーカーも15000円を目安にしてくださいとのことでした。

ANBERNIC WIN 600 1T版が登場

ANBERNIC WIN 600 公式ストア
3020e(8G+128G)(ブラック)¥41,5992,400 OFF
3020e(8G+256G)(ブラックorホワイト)¥51,5992,400 OFF
3050e(16G+1T)(ブルー)¥66,599

クラウドファンディング版と国内正規版の違い

コチラにまとめてあります。

通販サイトと動画配信サービスとギフト券とSWELL

UMPCの専門店のハイビームさんの
オンラインストアですね。

定期的にセールを行っておられるようです。
掘り出し物が見つかるかも!?

海外通販サイトだと
banggoodさんで、ちょこちょこ買い物してます。
こちらはスマートウォッチやゲーム機やタブレットが安いですよ

アマゾンプライムビデオとU-NEXTは配信してるものは
割と同じようで違うんですけど、契約しておくと便利ではありますね。

たまにバチェラージャパンとか独占タイトルもあるので地上波では見れない映像とかもあるので悪くはないかなと思います。

有料テーマのSWELLは便利ですよ。
今までアクセスが少なかった記事にもア
クセスがある場合があるので総合的に見ればプラスにはなると思います。

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この記事を書いた人

どうもネスです。

GPDやAYA NEOやONEXPLAYERなど
珍しくて熱くて面白いUMPCやガジェットが大好物です。

物欲は良いですね。

宜しくお願いします。

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