概要

さてさて。
物欲の夏ですね~。
と言う訳で
「AYANEO Pocket ACE」のレトロパワーを
紹介してみましょうか。



製品紹介としてはこんな感じですね。
・4.5インチ3:2 IPS True Toneディスプレイ
・ベゼルレスのフルスクリーンデザイン
・強力な内部冷却システムを搭載
・第2世代Snapdragon G3x
・15Wパフォーマンスをフルに発揮します。
・リニアモーターを搭載。
・MASTER多機能コントローラー
・6000mAhの高密度大容量バッテリー
スペック表


販売ストア



先行予約特典
・専用キャリングポーチ
・ジョイスティックキャップ
・専用背面カバー
・専用ガラスフィルム(全面)
ハイビーム | アマゾン | |
---|---|---|
シャドウダンスブラック 12GB/256GB | 84,800 | 84,800 |
ライトブレードホワイト 12GB/256GB | 84,800 | 84,800 |
レトロパワー 16GB/1TB | 99,980 | 99,980 |
開封



AYANEOで全面保護フィルムが付属は初めてですね。
全面ガラス張りだと、やはり必要だと思いますので有難いですね。








重量と外観



少しだけオーバーしてますが
まぁ良いでしょう。


液晶とPocket Microの違い



Pocket Microは3.5インチのIPSディスプレイで画素密度は330ppi。
Pocket ACEは4.5インチIPSディスプレイで433ppiで500nits
つまりバージョンアップしてます。





PocketMicroだと
ゲームによっては文字が小さくて読めないという問題がありましたが
Pocket ACEでその問題も解決したのかなと言う感じですね。



で、どうバージョンアップしてるのか?
と言う部分ですが、こう言う事ですね。
左がPocket Microで右がPocket ACE.
比べてみるとPocket ACEの方が綺麗ですね。







550%まで拡大して比べてみましょう。









比べて拡大してみるとこんな感じでPocket ACEの方が綺麗ですね。
Pocket Microは画面が小さいの目立たない。
という感じのようですね。
Pocket MicroでもACEと同じ液晶を採用すれば
条件は同じだったかもしれんが
それやると価格が上がってしまう訳で、なかなか難しいところですね。
まぁ画面が綺麗な方がお値段も高くなる訳で
まぁ色々ありますわな。
コントローラーとスピーカーの位置



コントローラですがボタン類は新規のようです。
(使い回さないとか拘りが凄い)
先に拘っていると感じた部分を見ていきましょうか。
本体の液晶下のボタン類が右側と左側で違うんですが
左側だと十字キーとVIEWボタンとターボボタンはグレーで
右側だとABXYとAYA Speceのボタンが赤なのですが
尚且つ文字とAYANEOのロゴが彫られてるんですよ。







字が彫られていて
さらにスピーカーの位置も同じ列に配置されていますね。
(今までのAYANEOシリーズだと本体の舌でしたのね)







印字のプリントでも良い気がしますが
凄い拘りですね。



Pocket Microと比較してみましたが
Pocket MicroとPocket Sの中間サイズぐらいで
良いとこどりのような感じですね。





しかもよく見たら
十字キーも新規のパーツで
アナログスティックは使い回しのようです。











Pocket Microから更に進化しているので
何時も通り拘りを見せてくれますね。
放熱対策と冷却能力



今回はPocket Microと違って「Snapdragon® G3x Gen 2」なので
ファンも新規のようです。
基本的には「Balanced」にしとけば
特に問題は無い感じですね。
streamingやGameにすると
パワーは上がりますがバッテリーが速くなるので
用が無い限りは使わなくても問題は無いと思います。
専用アプリとキーマッピング機能



本体のAYANEOのボタンを押すと
AYA Speceが起動します。
Androidのコントローラー非対応のゲームを
コントローラーで遊びたい場合のために
キーマッピング機能があります。
と言っても最近はコントローラー対応のゲームは増えてきましたね。
鳴潮、ゼンレスゾーンゼロ、崩壊スターレイルの他に
原神もコントローラー対応になったようです。




鳴潮



試しに鳴潮をやってみました。
balanceですが特に問題なく遊べてますね。
良い点時になる点
良い点 | 気になる点 |
---|---|
液晶のバージョンアップ | お高い |
スピーカーの位置を変更 | イヤホンジャック非搭載 |
指紋認証搭載 | Type-Cが一か所のみ |
キーマッピング機能 | |
冷却能力 | |
Google Playストア対応、XBOX GamePass対応 | |
PS5のリモートプレイ | |
本体の下部分のボタンの職人技の作り込み | |
Sound TAP Magic |
感想



基本的にはPocket Microのバージョンアップ版なんですが
GPDとかみたいなマイナーバージョンアップではなく
一つ一つが拘っていますね。
AYANEO3からスピーカーの位置が本体下から
本体の正面に変更されてたり
新規の液晶を採用したり細かい変更がある訳ですが
特に本体下の斜めの部分のボタンとか
あの位置に配置していて尚且つ印字が彫られてたりするので
並々ならぬ拘りを感じますね。
Pocket MicroとPocket ACEを比べた場合ですが
全体的にはPocket ACEの方がバランスが取れていて良いと思います。
だが、Pocket Microの方が携帯性に優れているので
どちらも善し悪しがあるので
都合の良い方を選ぶな感じになりますね。



Pocket Sの発売当時はコントローラー非対応のゲームが多かったですが
最近だとゼンレスゾーンゼロ、原神、鳴潮、崩壊スターレイルなどが
コントローラーに対応してるので
ボタンマッピングをせずとも使用できるのも良いですね。



全体的に満足なので特に不満は無いんですが
強いて言えばお高いですね。
(Pocket Microの倍になってますからね)
まぁ全体的に妥協が無いバージョンアップなので
価格相応と言うべきだとは思いますが、なかなか難しいところですね。
AYANEO製のandroidのゲーム機は
他にも色々あるので用途に合ったモノを選ぶと良いでしょうね。
Android対応で期待出来そうなアプリ





という事は
AYANEOのAndroid端末の物理コントローラーが
活用出来そうな感じですね。
一応、ペルソナ5Xと幻想水滸伝はやる予定ですが
Steam版かAndroid版か迷うところですね。


最近のブログ








ハイビームさんのセール品の一覧と修理情報



コチラですね。
セール品の一覧



また、ハイビームさんで修理する際の情報なのですが 内部基盤以外の修理は国内、内部基盤は中国との事です。
バッテリーの交換はどのメーカーも15000円を目安にしてくださいとのことでした。
クラウドファンディング版と国内正規版の違い



コチラにまとめてあります。
通販サイトと動画配信サービスとギフト券とSWELL



UMPCの専門店のハイビームさんの
オンラインストアですね。
定期的にセールを行っておられるようです。
掘り出し物が見つかるかも!?



アマゾンプライムビデオとU-NEXTは配信してるものは
割と同じようで違うんですけど、契約しておくと便利ではありますね。
たまにバチェラージャパンとか独占タイトルもあるので地上波では見れない映像とかもあるので悪くはないかなと思います。
コメント