概要

さてさて。
熱い季節がやって来る訳で物欲も捗りますね~。
と言う訳で「AOKZOE A1 X」のレビューをしましょうかね。





今回のAOKZOEの注目のポイントは
・ネイティブランドスケープ液晶
・リフレッシュレート120Hz
・いたわり充電&バイパス充電対応
・他社よりもお手頃価格
Proみたいなマイナーバージョンアップではなく
機能が追加されたり新しい液晶が採用されたり
しっかりとしたバージョンアップですね。
安くて高品質



AOKZOEって「安くて高品質」てのを
唄ってる感がありますね。
安くて高品質。
実に都合の良い話ですね。



まぁ何処で安くあげてるのかな?
と言う部分ですが。
まず初代はクォンタムブルーとルナホワイトの2種類でしたが
今回はカラーをブラックのみで統一してますね。
本体の形状も全く同じ。
(使い回しているので余計なコストはかかっていない)









他に安くあげれそうな部分はボタン類ですかね。
十字キー以外は基本的には使い回しですね。
ABXYは色を変えてるだけで初代と同じものでしょうね。
ただし塗装が高品質で手触りも良いので
不思議な高級感がありますね。





もう一つ、安くあげれる部分ですが
専用アプリですね。
ONEXPLAYERとAOKZOEは共通なんですよ。
アプリの色が違うだけで使用は全く同じです。



ONEXFLYやGPDとかも使い回せる部分は
堂々と使い回してますからね。
そこでAYANEOとかは
使い回さずに新規のパーツが多いので高くなっている感じですね。
販売ストア



国内正規版の価格はまだ決まって無いそうです。
以下の3つのモデルを予定しているそうです。
(32+2TBモデルが無いのは珍しいですね。)
Kickstarterの一番高い金額では以下の通りです。
・8840U-32GB+1TB:121,542円(839ドル)
(国内正規版は13万切りぐらい?)
・HX370-32GB+1TB:167,960円(1159ドル)
(国内正規版は18万切りぐらい?)
・HX370-64GB+2TB:202,796円(1399ドル)
(国内正規版は21万切りぐらい?)









Kickstarterの時点で他社よりも安いので
驚きの価格で提供してくれると思いたいところですね。
スペック表





初代AOKZOEのスペック表を見てニヤ付いた時期がありましたが
アレはもう過去なのですね。
時間は流れてますね。
開封








重量



残念ながら730gよりもオーバーしてますね。
まぁ良いでしょう。





持ってみた感じとしては
重量バランスが均等で持ちやすい形状なので
重さは感じないです。
(重量は変わりませんが)
キックスタンド



他社にはない地味な仕様ですが
あるとないとでは話が変わってきますね。









朝食を頂きながら動画を見たりすることも可能ですね。


インターフェイス



基本的には初代AOKZOEと同じですが
本体下のUSB4の隣にOculinkが追加されています。







ONEXPLAYER X1 miniもそうでしたが
Oculinkは上に配置すべきでしたね。
(構造の関係で下にせざるを得なかったのかもしれませんが)
ディスプレイ



A1Xのディスプレイは初代やProの液晶を使い回しではなく
ネイティブランドスケープ液晶にバージョンアップしたようです。







Proみたいなマイナーバージョンアップではなく
液晶のバージョンアップは嬉しいですね。
そして初代のリフレッシュレートは60Hzでしたが
A1Xでは120Hzにバージョンアップしてます。









TENKU LUNAも120Hzでしたが
今後は120Hz以下は採用されなさそうな感じになってきましたね。
コントローラー



初代やProとの違いですが基本的に使い回しですが
十字キーは新規のようなのでバージョンアップしてますね。








放熱対策と冷却能力



初代と同じく冷却能力は優秀ですね。
15wだと液晶がほんのりと暖かい程度で全然熱くないです。
28wだと熱くなるので
基本的には15wで遊べるように設定の調整が必要になりますが
ココを覗きに来るような方なら、その辺りは問題ないでしょう。


専用アプリ



専用アプリはONEXFLYもしくはONEXPLAYER G1と共通です。
ONEXFLYと同じくいたわり充電とバイパス充電に対応したようです。


GPU BOXを使って強化するも良し



USB4が2つ付いてるので本体上のType-Cに
GPU BOXを接続して使うのも良いですね。
(Oculinkが本体下に付いてますが、多分使う事は無いかと)


動画を用意してみました。



以前はモンハンを遊ぶ場合は28wぐらい必要でしたが
モンハンのアップデートやらAMDのアップデートやらで
今のところは15wでも30fpsぐらいで遊べるようになっているようです。
TENKU LUNAで紹介してる設定ですね。
(ほぼ最低設定ですが)



まぁとりあえずSteamの設定でFPSを表示させて
30fpsを維持できる状態になるように
ゲームの設定をすれば問題は無いでしょうね。
良い点時になる点
8インチ+ネイティブランドスケープ液晶 | 重量 |
キックスタンド | 指紋認証機能 |
インターフェース | Oculinkが本体上なら良かった |
コントローラーの質感 | |
ブラックカラー | |
冷却能力 | |
いたわり充電&バイパス充電対応 |
感想



AOKZOE A1 Proみたいな
マイナーバージョンアップ版かと思いきや
A1Xではネイティブランドスケープ液晶が採用されて
尚且つリフレッシュレート120Hzにバージョンアップされていて
ONEXPLAYER G1の液晶とは違った綺麗さがありますね。
TENKU LUNAも120Hzなんですが
今後のUMPCの液晶は120Hzが標準になりそうです。
それでいて受持キーが新規のパーツが採用されて
コントローラーの質感も申し分なく
尚且つ冷却能力も抜かりなくなので、非常に良い完成度ですね。
価格に関しては現時点では不明ですが
Kickstarterで驚きの価格だったので
国内正規版も驚きの価格を実現してくれるだろうと信じましょう。



全体的に不満は無いんですが
強いて言えばOculinkの位置を
何とかして本体の上にすべきでしたね。
(使い道が無いに等しい)
結果的に言えば
GPU BOXを使用する場合は
必然的にUSB4で使用する事になりますからね。
最近のブログ






ハイビームさんのセール品の一覧と修理情報



コチラですね。
セール品の一覧



また、ハイビームさんで修理する際の情報なのですが 内部基盤以外の修理は国内、内部基盤は中国との事です。
バッテリーの交換はどのメーカーも15000円を目安にしてくださいとのことでした。
クラウドファンディング版と国内正規版の違い



コチラにまとめてあります。
通販サイトと動画配信サービスとギフト券とSWELL



UMPCの専門店のハイビームさんの
オンラインストアですね。
定期的にセールを行っておられるようです。
掘り出し物が見つかるかも!?



アマゾンプライムビデオとU-NEXTは配信してるものは
割と同じようで違うんですけど、契約しておくと便利ではありますね。
たまにバチェラージャパンとか独占タイトルもあるので地上波では見れない映像とかもあるので悪くはないかなと思います。
コメント