「ONEXFLY F1 Pro」レビュー。144HzのOLED液晶搭載でRyzen AI 9 300シリーズを搭載だそうです。

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目次

概要

さてさて。
物欲の冬ですね~。

2025年が始まってとりあえず物欲が捗る感じですね~。

と言う訳でONEXFLY F1 Proのレビューを行ってみましょうか。

無印のONEXFLYとF1 Proとの違いですが

・CPUがAI 9 365とAI 9 370に変更(8840Uモデルが値下がり)

・7インチOLED液晶、リフレッシュレート144Hz、1920×1080
760nits、SRGB152%、DCI-P3 112%

・いたわり充電、バイパス充電に対応
(無印でも専用アプリをアップデートする事で対応されるようです)

販売ストア

モデルハイビームアマゾン
Ryzen 8840U 32GB/1TB¥148,000¥148,000
Ryzen AI 9 365 32GB/1TB¥188,000¥188,000
Ryzen AI 9 370 32GB/2TB¥218,000¥218,000
Ryzen AI 9 370 64GB/4TB¥268,000¥268,000
ハイビームアマゾン
ONEXGPU 2 eGPU Radeon RX 7800M¥144,800¥144,800

開封

DSC_8515_TEMP

本体
説明書
65wの充電器+ケーブル
保証書

DSC_8518_TEMP

重量

スペック表よりも少しオーバーしてますが
まぁ良いでしょう。

DSC_8531_TEMP

インターフェイス

無印のFLYと同じなので
まぁ見ての通りと言う感じです。

DSC_8520_TEMP
DSC_8521_TEMP

Type-Aがあるのが地味に嬉しいですね。
(有無でだいぶ変わりますからね)

ネームタグとネームタグのプレゼントの話

本体の左右にネームタグが搭載されていて
RGBエフェクトで光らせることが可能で
専用アプリにてLEDの光り具合を調整が可能となっています。

デフォルトのネームタグですが
左側は「F1Pro」、右側は「ONEXFLY」でした。

で、ネームタグなのですが、変更が可能だそうです。

ネームタグを変更すると、こんな感じになるようです。

で、ネームタグはどうすれば入手が可能なのかと言うと
こう言う事のようです。

コチラから応募が可能となっています。

https://www.one-netbook.jp/onexfly-f1pro-cp23of/

対象となるストアですが、実は割と多いようです。

 ・One-Netbook 公式ストア 
 ・HIGH-BEAM AKIBA 公式オンラインストア
・ HIGH-BEAM AKIBA 実店舗 
 ・Amazon(テックワン公式) 
 ・ビックカメラ.com 
 ・ヨドバシカメラ.com


ようは天空経由で取り扱いを行ってるストアで購入して
購入が証明できる画像をアップロードすれば問題は無いようです。

ディスプレイ

今までのONEXPLAYERシリーズははIPS液晶やLTPS液晶でしたが
今回のONEXFLY F1 Proの液晶は
リフレッシュレート144HzのOLED液晶を採用しています。
(7インチ、解像度1920×1080、10点マルチタッチ)

ONEXPLAYE miniなどに使われていたIPS液晶よりも
色が濃くて発光も良いと思います。

DSC_8532_TEMP
DSC_8536_TEMP

他社がOLED液晶を採用しだしたお陰で
ONEXFLYもOLEDを採用したので良い話ですね。
(その代わり、お高いですが)

コントローラーと持ちやすさ

ONEXFLYと同じボタンですが
相変わらず手触りの良い良品質のボタンですね。

持ちやすさに関しても従来通りで持ちやすいです。

放熱対策と冷却能力

15wでサンドランドを動かしてみましたが
40°以下を下回っているので、冷却能力は優秀だと思います。

冷却能力にも力を入れてるという話でしたが
結果が出ているので、本当に力を入れてるようですね。

専用アプリ

専用アプリの「OneXConsole」ですが
本体の右下のTurboボタンを押すと起動します。

最近のアップデートで
「Performanceプリセット」と「バッテリー保護」が追加されています。

解像度の項目はこんな感じですね。
まぁ特に問題が無ければデフォルトのままで良いと思います。

バイパス充電に対応

ONEXFLYとX1シリーズに新たな機能が追加されて
「バッテリー保護」機能のバイパス充電が追加されてます。

F1 Proは初めからバイパス給電が可能となっています。

バイパス充電とは、充電時にバッテリーを充電せずに
直接本体に給電が可能となる機能ですね。

利点としてはバッテリーの充放電がが繰り返されなくなるので
バッテリーの劣化が防げて長持ちさせることが可能となります。

使いどころとしては
充電しながらONEXPLAYERを使用する場合
効果を発揮すると思います。

それとバッテリーの充電の上限を設定する事も可能となってます。

充電の上限を設定したり
バッテリーの負担を減らす設定が追加されたので
使い方の幅が広がりますね。

F1 Pro以外をバイパス対応させる方法

対象機種なのですが
・ONEXPLAYER X1
・ONEXPLAYER X1 mini
・ONEXFLY
(ONEXPLAYERとONEXPLAYER miniは無理だそうです。)

One xX ConsoleにBIOSのアップデートの項目があるので
そこからアップデートすれば可能だそうです。

左下の緑で囲った部分を選んでから
アップデートセンター選ぶ。

BIODのアップデートの項目に
更新してなければ「ダウンロード」のボタンがあるので
ボタンを押す。

すると再起動してBIOSのアップデートが始まるので
終了まで待つ。

無事に終了するとバイパス給電の項目が追加されています。

7840UのFLYはハイビームで公開されてる手順通りに進めれば
大丈夫のようです。

ONEXFLYのバイパス充電対応BIOSへのアップデート方法

バイパス充電の活用ですが

これまでUMPCをデスクトップPCとして使うには
バッテリーの消耗の問題がありましたが
バイパス充電が可能となる事で
その辺りの不安が無くなったと思います。

その辺りもあるのでONEXGPU 2に繋いで
据え置き型として活用が可能となってくると思いますね。

ゲームを動かしてみる

ブログ主は基本的にTDPを15w以上は使わないので
30fps以上で遊べるようなTDP設定で使用してます。
(モノが高いので余計な真似をして壊れる原因を作りたくない)

大逆転裁判やオクトパストラベラー2などは
特に何もせずとも4wで遊べるようです。

龍が如く8は最低設定ですが8wぐらいで遊べて
ドラクエ11は最低設定で10wぐらいで遊べて
ライザのアトリエやゴーストオブツシマは
最低設定で12wぐらいで遊べるようです。

7840Uの時期は龍が如く8が
最低設定で12w~15wぐらいで遊べてましたが
今では8wとかで遊べるようになってるので
変化が速い気がしますね。

だが良い話ですね。

良い点時になる点

7インチOLED価格
リフレッシュレート144Hz指紋認証非搭載
冷却能力カラーがブラックのみ
HARMAN認定サウンド
610g切りの軽量の本体
本体の質感
インターフェース
バイパス充電

感想

OneXFly F1 Proは無印のONEXFLYのバージョンアップ版な訳ですが
全体的に強化されていますね。

X1 miniでリフレッシュレート144Hzの液晶が採用された訳ですが
F1 Proは7ンチのOLED の 7インチOLED液晶で
尚且つリフレッシュレート144Hzだそうです。

そのお陰で液晶も鮮明で綺麗ですよ。

小型で尚且つ610gを切る軽量化の本体で
「HX 370」を搭載とか贅沢な話ですよね。

今回は「8840U」モデルと「AI 9 365」モデルと
「HX 370」モデルがあるので
懐の事情に合わせて購入を検討すると良いと思います。
(CPUとストレージとメモリ以外の仕様は共通です。)

365と370だと、どちらが良いのですか?
てのが気になる方も居ると思いますが
ゲームをする分には、どちらも体感的には大差は無いと思います。

例えばですが
GPD WIN miniの7640Uと7840Uの違いが分かりませんでした。

それなら安い方で良いのでは?
と言う話になる訳ですが
今回のF1 Proみたいな場合は
ストレージの容量でどちらにするか決めると良いと思います。

専用アプリですが
「いたわり充電、バイパス充電に対応」したので
本体に直接の充電が可能となって
尚且つ充電の上限を設定が可能となったので
バッテリーの劣化が軽減されてる対策が取られているので
なかなか使い勝手が良くなったと思います。

6800Uのモデルから専用アプリが登場して
使い方の幅が広がりましたが
あれから更なる進化がありました。

良い話ですね。

特に不満は無いんですが
強いて言えば価格がお高いという事ですかね。

今回は512Gモデルは存在しなくて32G+1T~となってますが
後からストレージが足りなくなってくる場合もあるので
初めから1Tある方が妥当だと思います。

(FFリバースや黒神話悟空やモンハンは100G超えてますからね)

と言っても価格に見合う性能は有しているので
妥当なので、なかなか難しいところですね。

でも欲しい方は買うんですよね。
(ハイビームの在庫がモリモリ減ってますからね。)

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ハイビームさんのセール品の一覧と修理情報

コチラですね。

セール品の一覧

また、ハイビームさんで修理する際の情報なのですが 内部基盤以外の修理は国内、内部基盤は中国との事です。

バッテリーの交換はどのメーカーも15000円を目安にしてくださいとのことでした。

クラウドファンディング版と国内正規版の違い

コチラにまとめてあります。

通販サイトと動画配信サービスとギフト券とSWELL

UMPCの専門店のハイビームさんの
オンラインストアですね。

定期的にセールを行っておられるようです。
掘り出し物が見つかるかも!?

アマゾンプライムビデオとU-NEXTは配信してるものは
割と同じようで違うんですけど、契約しておくと便利ではありますね。

たまにバチェラージャパンとか独占タイトルもあるので地上波では見れない映像とかもあるので悪くはないかなと思います。

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この記事を書いた人

どうもネスです。

GPDやAYA NEOやONEXPLAYERなど
珍しくて熱くて面白いUMPCやガジェットが大好物です。

物欲は良いですね。

宜しくお願いします。

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