概要
さてさて。
物欲の春が始まろうとしょておるようですね~。
と言う訳でONEXPLAYER X1のレビューをしてみましょうか。
販売ストア
テックワン | ハイビーム | アマゾン | |
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インテル Core Ultra 5 125H/16GB/1TB | ¥151,200 | ¥151,200 | |
インテル Core Ultra 7 155H/32GB/1TB | ¥187,200 | ¥187,200 | |
インテル Core Ultra 7 155H/32GB/2TB | ¥196,200 | ¥196,200 | |
インテル Core Ultra 7 155H/64GB/4TB | ¥241,200 | ¥241,200 | |
予約限定60%OFF!周辺機器特別セット: キーボード+コントローラー+ケース+液晶保護フィルム(+9680円)
セットで買う方がお得なようですね。
テックワン | ハイビーム | アマゾン | |
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ONEXPLAYER X1 専用カバーキーボード (101英語キーボード配列) | ¥10,800 | ¥10,800 | ¥10,800 |
ONEXPLAYER X1 専用コントローラーコネクター | ¥7,800 | ¥7,800 | ¥7,800 |
ONEXPLAYER X1 専用液晶保護フィルム | ¥1,500 | ¥1,500 | ¥1,500 |
ONEXPLAYER X1 専用ケース | ¥3,300 | ¥3,300 | ¥3,300 |
ONEXGPU ポータブルeGPU Radeon X7600 | ¥101,700 | ¥101,700 | ¥101,700 |
製品名 | GPDダイレクト | ハイビーム | アマゾン |
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GPD G1 | ¥108,800 | ¥108,800 | ¥104,300 |
OCuLinkケーブル GPD G1 対応 | ¥8,800 | ¥8,800 | |
GPD G1 専用ケース | ¥3,850 | ¥3,850 |
スペック表
OS | Windows 11 Home | |
プロセッサー | Intel Core Ultra 5 125H | Intel Core Ultra 7 155H |
グラフィックス | Intel Arc graphics 2.2GHz | Intel Arc graphics 2.25GHz |
メモリ仕様 | 16GB LPDDR5X-7500 | 32GB / 64GB LPDDR5X-7500 |
ストレージ | 1TB M.2 2280 PCIe 4.0 SSD | 1TB / 2TB / 4TB M.2 2280 PCIe 4.0 SSD |
ディスプレイ | 10.95インチ、LTPS 解像度:2560 × 1600 WQXGA 画面比率:16:10 10点マルチタッチ対応 明るさ:470-630nits リフレッシュレート:120Hz | |
NPU | Intel All Boost 最大周波数1.4Ghz | |
インターフェース | USB4 ポート × 2 USB3.2 Type-A x 1 OCuLink x 1 microSDカードスロット 4.0x 1 (最大2Tをサポート) 3.5mm オーディオインターフェイスx 1 | |
スピーカー | HARMAN AudioEFX(両サイドに1つづつ) | |
カメラ | フロントAIカメラ | |
無線LAN/Bluetooth | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2 | |
生体認証 | 指紋認証(電源ボタン兼用) | |
バッテリー容量 | 65.02Wh(16890mAh) | |
最大TDP | 28w | |
冷却システム | ヒートパイプの数 x 2 | |
サポート | 国内一年サポート | |
管理コンソール | One X Console | |
本体寸法 | 252 × 163 × 13mm | |
本体重量 | 789g |
開封
専用ケース
本体とキーボード
100W対応の電源アダプター
専用コントローラー
ブラケット
重量
本体のみだと791gですね。
コントローラーが左右で122g
本体とブラケットとコントローラーの合計は 1080gでした。
GPD WIN MAX2のマグネットの蓋有り状態で
1027gでしたが、越えてしまいましたか。
インターフェイス
本体の上の部分
・ 電源ボタン一体型の指紋認証
・音量ボタン
・ふたを開けたらイヤホンジャックとOcuLink
・TURBOボタン(専用アプリボタン)
本体の下部分はマグネット式のキーボードの接続部ですね。
本体の左右
・USB4が2つ
・USB-Aが1つ
・MicroSDスロット
正面には Windows Hello対応AIカメラも搭載されていて
顔認証にも対応しているようです。
ディスプレイ
ONEXPLAYER2の液晶も綺麗でしたが
X1は画面が大きくなったお陰で綺麗な上に見やすいですね。
GPD WIN MAX2の大画面とは違った綺麗さがありますね。
FLYの場合は
リフレッシュレートが120ですが
その代わりに画素密度が315ppiとか色々ありますが
X1は今までのONEXPLAYERシリーズでは最高峰じゃないですかね。
(大きさも含めてですが)
コントローラー
コントローラーですが
https://www.one-netbook.jp/onex1-controller/
十字キーは2種類あるようで交換が可能だそうです。
そしてボタンが増えているようです。
お問合せしてみたところ
ワイヤレス状態でもOne X Consoleが使用可能とのことだそうです。
2のコントローラーと比べて
ワイヤレス状態でも専用アプリが操作できるようになってるそうなので
便利な仕様に改善されてるようです。
(ワイヤレスジョイスティックコネクターが無いので
確認はできてないですが)
液晶にコントローラーを取り付けると
こういう状態になりますね。
まぁこの状態だと
同梱のブラケットのスタンド機能を利用して
ゲームをする感じになるでしょうね。
(長時間だと手が疲れる場合もあるやも)
本体とコントローラーを総重量が1kgを超えますが
GPD WIN MAX2も1kgを超えてますので
GPD WIN MAX2の重量が問題がない方だと
支障は無いのかなと思いますね。
X1とは別の話ですが、こう言う例もあるようです。
こー言う使い方をされる方には
特に支障は無いのかなと思いますね。
電子コミックや動画サイトを見るのに最適ですね。
大画面なので電子コミックや
youtubeやアマゾンプライムが楽しめて
尚且つHARMAN Audioで臨場感のあるサウンドで動画も捗りますね。
専用アプリ「One X Console」
今までと同じ仕様ですが
TDPの一番低い数値は6wで
最大は35wだそうです。
まぁ35wみたいな大きい数値を使う事は
そうそうないと思います。
15w~20wの運用で十分でしょうね。
FF14 ベンチマーク
数回テストして数字の大きいのを採用してます。
FFXIV 暁月のフィナーレ | TDP15w |
---|---|
最高品質 | 5970 |
高品質(デスクトップPC) | 6916 |
高品質(ノートPC) | 7665 |
標準品質(デスクトップPC) | 8808 |
標準品質(ノートPC) | 8908 |
数字だけ見ると
悪くは無さそうな気がしなくもないですが
実際にゲームを動かしてみないと答えは出ないので
ゲームを動かしてみましょうか。
ゲームを動かしてみる
龍が如くとホグワーツレガシーでテストしてます。
この2つのゲームには
Intel用の設定があるのですが
Intel用に変更すると遊べる動作にはなりますね。
ただし7840Uよりは後れを取ってるという現状は
否定はできないですね。
例えば7840Uが同じような設定でも
12w~15wで動作するのに対して
Core Ultra 5だと18wぐらいで安定する感じですね。
まぁその代わりに
バッテリー容量が多いので
少々のことは気にせずに使えるようなので
その辺りが良い部分でもあるのかなと思います。
良い点と気になる点
良い点 | 気になる点 |
---|---|
大画面と綺麗な液晶 | ゲーミング能力は7840Uに劣る |
リフレッシュレート120Hz | 価格 |
充実したインターフェイス | 本体のサイズと重量 |
HARMAN AudioEFX | 厚み |
電子コミックや動画を見るのに最適 | |
放熱対策と冷却能力 | |
マグネット式キーボード | |
指紋認証と顔認証 | |
デザイン | |
感想
使ってみた感想ですが
基本的にはONEXPLAYER2と同じような感じで
3 in 1な使い方になると思います。
ノートPCとして使っても良し。
ゲームして良し。
タブレットとして電子コミックや動画を見るも良し。
3 in 1もしくは三拍子ですか。
ONEXPLAYER2より進化したポイントとしては
・Intel Core Ultra搭載
・10.95インチの液晶
・専用のワイヤレスコントローラーでも専用アプリが起動可能
・指紋認証と顔認証を搭載
辺りですか。
ONE-NETBOOK社の製品は何時も通り
汎用性を重視してるようですね。
GPD WIN MAX2みたいな感じで
あえて大画面にして競合機種との差別化を
図っている感じなのでしょうね。
HARMAN認定のスピーカーが搭載されてるので
youtubeで良い音で音楽や動画を楽しめるのも良いですね。
昔のGPD WINやWIN2のモノラルの時代が
懐かしくすら思えますね。
気になる点としては
本体+コントローラーだと重量が1kgを超えてしまうので
そういう方にはONEXFLYの方が良いかもしれませんね。
まぁONEXPLAYER X1に関しては
ゲームをする場合は
ワイヤレスコントローラーを使う方が妥当かなと思います。
ゲーム性能に関しては
AMD 7840Uと比べると総合的に劣っていると言わざるを得ない訳ですが
この端末に関しては汎用性を重視した仕様なので
汎用性を求める方には有利な端末ですね。
まぁ7840Uに劣っている部分は
ONEXGPUで拡張すれば問題は無いかなと思います。
ゲーミング性能を求める方は
大人しく7840U搭載の端末の方が良いでしょうね。
AIR 1sやWIN miniやFLYと違って大画面なので
小型端末とは違った良さがあるのも事実ですね。
まぁ使い方次第と言ったところでしょうか。
最近のブログ
ハイビームさんのセール品の一覧と修理情報
コチラですね。
セール品の一覧
また、ハイビームさんで修理する際の情報なのですが 内部基盤以外の修理は国内、内部基盤は中国との事です。
バッテリーの交換はどのメーカーも15000円を目安にしてくださいとのことでした。
クラウドファンディング版と国内正規版の違い
コチラにまとめてあります。
通販サイトと動画配信サービスとギフト券とSWELL
UMPCの専門店のハイビームさんの
オンラインストアですね。
定期的にセールを行っておられるようです。
掘り出し物が見つかるかも!?
海外通販サイトだと
アリエクスプレスさんとbanggoodさんで
ちょこちょこ買い物してます。
アマゾンプライムビデオとU-NEXTは配信してるものは
割と同じようで違うんですけど、契約しておくと便利ではありますね。
たまにバチェラージャパンとか独占タイトルもあるので地上波では見れない映像とかもあるので悪くはないかなと思います。
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