概要
さてさて。
物欲の春が始まりましたね~。
春は新生活が始まる季節で
物欲も捗る良い季節ですね~。
と言う訳で
「AYANEO AIR 1S レトロNES」のレビューをしてみましょうか!
初代AIRと同じような重量で
7840Uを搭載している「ほほぉ・・・・」な端末ですね。
国内版は40台ほどだそうです。
クラウドファンディングで販売されてて国内版は未発売でしたが
数量限定で日本に上陸したようです。
聞いた話では国内正規版は40台ほど上陸しているそうです。
今回、紹介するのはその内の1台ですね。
AIRシリーズの限定カラーだと
ピンクや5850UのAIRのレトロパワーもあったそうです。
そちらもブログの資料の一環として欲しいですが
もう手に入らないので諦めざるを得ないです。
遊戯王のOPでいう「届かない~届かない~」
な感じですね。
その辺りもあるので
手が届くうちに、レトロNESは押さえた感じですね。
販売ストア
1sのレトロパワーの中古品は
かろうじてまだ買えるそうです。
機種 | ハイビーム | アマゾン |
---|---|---|
AYANEO AIRシリーズ専用 ガラスフィルム | 1,485 | |
AYANEO SLIDE:32GB/512GB(ブラック) | ¥138,420 | ¥138,420 |
AYANEO SLIDE:32GB/2TB(ホワイト) | ¥168,300 | ¥168,300 |
AYANEO SLIDE:64GB/2TB(ブラック) | ¥168,300 | ¥168,300 |
NESって何ですか?
NESって何ですか?
と言う部分ですが海外版のファミコンは
「Nintendo Entertainment System」と言う名前ですね。
それを略して「NES」と言う訳です。
スペック表
レトロNESは本来の名称は「Limited Edition」なんですが
国内正規版でのレトロNESに名前が変更された?
ような感じですか。
AYANEO AIR 1S Limited Edition | AYANEO AIR 1S STANDARD EDITION | |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
プロセッサー | AMD Ryzen™7 7840U | AMD Ryzen™7 7840U |
グラフィックス | AMD Radeon™ グラフィックス | AMD Radeon™ グラフィックス |
メモリ/ストレージ | 32G+2T(Retro Limited) | 16G+512G(ホワイト&ブラック) 32G+1T(ホワイト&ブラック) 32G+2T(ホワイト&ブラック&レトロ) 32G+4T(ホワイト&ブラック&レトロ) |
インターフェース | USB4 Type-Cポート x2 TF カードスロット x 1 3.5mmイヤホンジャック x 1 | USB4 Type-Cポート x2 TF カードスロット x 1 3.5mmイヤホンジャック x 1 |
センサー | デュアルジャイロスコープ搭載 指紋認証サポート | デュアルジャイロスコープ搭載 指紋認証サポート |
無線LAN/Bluetooth | Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.2 | Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.2 |
ディスプレイ | 5.5インチ / AMOLED(アクティブマトリクス式有機 EL) 1920*1080 マルチタッチ対応 | 5.5インチ / AMOLED(アクティブマトリクス式有機 EL) 1920*1080 マルチタッチ対応 |
バッテリーとTDP | 7350mAh バッテリー搭載 (28Wh) 5w~18w | 10050mAh バッテリー搭載 (38Wh) 5w~25w |
カラー | Retro Limited | Polar Black オーロラホワイト レトロパワー |
外形寸法 | 約224×89.5x26mm 最薄部:約17mm | 約224×89.5×29.6mm 最薄部:約21.6mm |
本体質量 | 約405g | 約450g |
違いは4点ですね。
・カラー
・バッテリー容量
・外形寸法
・重量
目安ですが
AIR 1sだと龍が如く維新が
TDP12wで約2時間は遊べるという感じですね。
AIR 1sよりもバッテリー容量が少ないので
レトロNESでは2時間は厳しいと思います。
ただし7840U搭載の端末で405gは
他機種と違う最大のアドバンテージだと思います。
仮に旅行とかにUMPCを持参するとしても
結局のところ、軽量の方が好ましいですからね。
開封
いや~。
見事なカラーですね~。
やはりカラーは重要ですね!
お料理は外観から!
と言うのを聞いたことはあるが
まずは外観ですね。
重量
405gではなく407gでしたが
本当にこの重量で7840Uが搭載されてるので見事ですね・・・
しかも充電器とケーブルとswitchのポーチ込みで
600gを切りましたよ。
携帯性も申し分無しですね!
インターフェイス
本体上
・指紋認証
・ボリュームコントロール
・USB4 Type-C
本体下
・スピーカー
・MicroSDスロット
・イヤホンジャック
・USB4 Type-C
USB4ですがGPD G1やONEXGPUと接続が可能となっております。
GPUBOXで強化したい場合は
別途、購入を検討してみるのも良いでしょう。
ディスプレイ
5.5インチのAMOLED(アクティブマトリクス式有機 EL)で
解像度は1920*1080で画素密度は404ppiですね。
リフレッシュレートは60hzですが
色が濃くて綺麗なので気にならないと思います。
液晶でも種類が色々とありますね。
ONEXFLYの液晶はリフレッシュレートが120Hzですが
AIRと比べると色が薄い気がします。
どのUMPCも液晶は綺麗ですが
色が薄いとか色が濃いとか、その中間とか色々ありますね。
AIRの場合はOLEDの補正が利いてるのもあるのでしょうね。
コントローラーとAIR 1sのレトロパワーのボタンの色
コントローラーも見事ですね。
AIRシリーズのコントローラーは
どれも押し具合と戻り具合が似てるので
良い意味で品質が統一されてる感じですね。
個体差で若干の違いがある場合もありますが
AYANEOのコントローラーはその辺りが徹底されてる感がありますね。
色、艶、形。
どれも見事ですね。
AIRとAIR1sとAIR Plusが手元にありますが
本体カラーの拘りが凄いですね。
レトロパワーとレトロNESとAIR Plusは
ボタンの形状は同じなのですが色が違うのですよ。
どのボタンもなかなか独特で色鮮やかですね。
色は重要ですよね。
本体とのカラーと合わない色だと
何かアレな感じになるので
拘り抜いてるようですね。
おそらくアーサーCEOが
NESとGBが大好物だからかもしれませんね。
レトロパワーのボタンの色も拘り抜いたそうです。
観光で日本に来た時に
任天堂の本社前まで行ったことがあると聞いたことがありますが
それぐらい任天堂好きなのが良く分かりますね。
放熱対策と冷却能力
薄型で軽い代わりに
バッテリー容量が少ないという仕様なので
可能な限り12w以上では運用はしたくないですね。
なので12wで遊べる状態に設定を変更すれば
問題は無いのかなと思いますね。
AYANEO AIR 1s レトロNESの本体の温度ですが
ドラクエ11で15wでどんな感じか見てみました。
(ファンはオートもしくはく最大がよろしいかと)
15wでGPD WIN miniやROG ALLYと似たような温度なので
なかなか善戦してますね。
そしてWIN2よりも熱くないように見えますね。
407gでコレが成立してるのは見事と言わざるを得ないですね。
コレでドラクエ11や龍が如く8が遊べるので 恐ろしいですね。
AIRの後継機を作って欲しいですね。
専用アプリ AYA Spece2
AYA Spece2なんですけど
ココで新たに乗せる事でもないので
AIR 1sのレビューを参照してください。
AYANEO AIR 1sのレビュー
AYA Spece2の機能で
今までのAYANEO製品で用意されていた壁紙を呼び出せるようです。
なかなか見栄えが良いですね。
コレはゲームも捗りますね。
youtubeで動画を見るのも良い。
寝室で寝転びながら
動画を見るのも良いですね。
ワイヤレスのヘッドセットを使用する場合の一例
UMPCでワイヤレスヘッドセットを使う場合の例。
母艦のゲーミングPCでもヘッドセットを使うのですけどね。
で、UMPCにはUSB-Aが付いてない場合が多い。
(GPD WIN miniやONEXFLYやAYANEO KUNには搭載されている)
まぁ間を取って
UGREENのUSB-AとUSB-Cの変換アダプターを用意すると
どちらでもUSB-Cで使えるようになりますね。
bolutoothのヘッドセットだとペアリングな訳ですが
複数のUMPCで使う場合に面倒になるので
刺すだけで使える2.4Ghzの方が手軽な気がしますね。
バッテリー稼働時間
当然のごとくAIR 1sよりも稼働時間が短いです。
だが元々バッテリー容量が少ないモデルなので
この程度は想定内ですね。
高いTPDにすると当然のようにバッテリーの減りも早いので
出来るだけ省電力でも何とか大丈夫なように
12w~13wで30fpsぐらいで遊べるように
Steamのゲームの設定を調整をする必要がありますね。
設定を変更してドラクエ11で約1時間ですね。
(設定次第でもう少し何とかなりそうな気もしますが、まぁ時間があるときにでも)
品質の設定は低くしてますが
OLEDの液晶の綺麗さがあるので
低い設定でも気にならないという感じですね。
AIR 1sでオクトパストラベラー2がギリギリ2時間は遊べましたが
レトロNESでは約1時間30分ほどでした。
設定は全て最高で8wで遊べますね。
(設定を下げてもたいして変化はないので最高設定にしてます。)
初代AIR(5560U)だと
全て最低設定で15wでギリギリ動いてたので
似たような重量でコレだけ動くのは見事ですね。
目安としては
・12wだと約1時間。
・8wだと約1時間半。
辺りでしょうね。
あくまでも目安なので
バッテリーの減りを抑えるには
どんな設定が最適解かを手探りで探すのも
この端末の面白い部分だと思います。
バッテリー容量が少ないので
稼働時間が短くなるのは必然な訳ですが
だとしても競合機種と比較すると最軽量なので
この端末の最大のアドバンテージですね。
ゲームを動かしてみました
まぁこんな感じで、とりあえず30fpsで遊べる状態の
可能な限り省電力の設定にしてます。
何でもかんでも高設定にしとけばよいと言う訳ではないので
ゲームに合わせて設定はする必要がりますね。
良い点時になる点
良い点 | 気になる点 |
---|---|
7840U搭載機でAIR 1sよりも最軽量 | |
コントローラーの操作性とカスタムボタン | |
独特なカラーリング | |
専用アプリ「AYA Spece2」 | ベゼルの色を本体の色にして欲しかった。 |
画面の綺麗さ | 画面が小さい |
持ちやすさ | バッテリー容量が少ない |
MicroSD搭載可能 | |
指紋認証 | |
薄いのに冷却能力が高いと思います | 本体の温度(まぁ他機種とどっこいどっこいですね) |
レトロNESはなかなか面白い端末ですね。
初代AIRが398gでレトロNESが405gで
少しだけ重量がアップしてますが
それでも7840U搭載で最軽量と言うのは
芸術と言わざるを得ないですね。
405gの端末でバイオRE4やドラクエ11や龍が如く8が
遊べてしまうので良い時代になりましたね。
(その為の設定は必要ですが)
軽量の充電器とポーチ込みで
600gを切る事が出来るので携帯性は十分だと思います。
(AIR Plusを旅行に持って行った事もあります。)
少々のマイナス部分も妥協できてしまいます。
AYANEO AIRは他のAIRシリーズと違って
軽量なのにパワフルてのを趣旨にしてる訳ですが
軽量故にバッテリー容量が少ないのがネックになってくる訳ですね。
という事はバッテリー容量の関係で
良い意味で省電力の設定を選ぶ癖が付きますね。
こうして 「この端末には、どういう設定で遊ぶのが最適解なのか?」
てのを手探りで色々とやるのも悪くない。
初代AIR、AIR Pro、AIR 1sを見てきた訳ですが
だからこそレトロNESも
どのような代物か見なければならぬ気がしてた訳ですが
良いものが見れましたね。
AYA SPece 2のアップデートが来てから
電力効率が非常に良くなったので
バッテリーが減りにくくなりました。
何もしなで放置状態だと
自動的に液晶画面がオフになるので
なかなか便利ですよ。
バッテリー容量の少なさを
見事にカバーできているので素晴らしいですね!
TDPは最大18wらしいですが
基本的には12wまでの範囲で使用する方が妥当ですね。
こういう小型の端末は本体に熱も籠りやすいので
必要が無い限りは
出来るだけ省電力で使う方が良いでしょうね。
ようは設定を下げて使用するのが前提な部分もありますが
液晶がOLEDで画素密度が404ppiで綺麗なので
設定を下げたところで、気にならないかなと思います。
(液晶が小さいのもあるかもですが)
それに7840Uのお陰で
10w前後のTDPでも、それなりに遊べるので
可能な限り省電力で
常時30FPSの状態を維持するような設定が好ましいでしょうね。
AOKZOEのバッテリー容量:17100mAh
AYANEO SLIDEのバッテリー容量:12000mAh
AYANEO AIR 1s:10050mAh
NESエディションのバッテリー容量:7350mAh
まぁスペック表通りですね。
398gの初代AIRを所持されてる方は
バッテリー容量が少ないのを理解した上で購入をされてる筈なので
何も問題は無いかなと思います。
逆にONEXPLAYER2やAOKZOEやAYANEO KUNを
所持されている方がAIRを手にすると
バッテリーの減りの速さが気になってくると思います。
まぁその辺りもあるので
重量は気にしないのでバッテリー容量が多い端末が良い方は
AYANEO KUNやAOKZOEやONEXPLAYER2みたいな
大型の方が良いでしょうね。
その辺りも計算に入れて
購入を検討してみてください。
AIR 1sとレトロNES
そうですねぇ・・・・
CPUの能力自体は両方とも同じ訳ですが
レトロNESは最軽量ですが
本体の温度とバッテリー容量少ないのがネックですね。
コストパフォーマンス的な面ではAIR 1sの方が良いでしょうね。
まぁまぁ両方とも面白き端末なので
気分で使い分けるのが良いでしょうね。
入手して良かった。
初代AIR(5560U 16G 512G)を長いこと使ってて
パワー不足は否めなかった訳ですが
そうは言いながらも使い方次第で
まだまだ現役で使える良き端末ですね。
充電器もデザインも
なかなか良いデザインですね。
5560Uがパワー不足だからと言って
コレだけ見事なデザインの品を手放せる手放せないですね。
物欲の神様を冒涜するような行いが出来る訳がない。
AIRの後継機で1sを入手して満足だったが
初代AIR並みの軽さの新型も欲しかった訳ですね。
で、NESエディションの国内版が上陸したので
コレは押さえない訳には行かないじゃないですか~。
バッテリーの減りが速くても余裕で目を瞑れるの。
次世代のAIRシリーズに望むこと
AIR自体の完成度が高いので
これ以上は望めないような気もしますが
強いて挙げるとすると
・OLED+リフレッシュレート120Hz
・ベゼルレス(もしくはレトロパワーみたいな本体と同じ色のベゼル)
・バッテリー容量(同じ重量でバッテリー容量が多い)
(そういう都合の良いバッテリーが新たに出現すると良いんですけどね)
まぁバッテリー容量は難しい話ですが
レトロパワーみたいに本体と同じような色のベゼルで
ベゼルが目立たなくなってるので
他のAYANEOシリーズにも採用して欲しいところですね。
ベゼルを本体と同じような色に変更するだけでも
だいぶ見栄えが変わりますからね。
レトロNESを含めてAIRシリーズが3台。
AIR Plusが一台。
色々と触ってきましたが
やはり軽い端末は良いですね。
AIRシリーズは軽量化を追求して欲しいですね。
可能であれば
AIR Plus2もしくはAIR Lみたいなのが出て欲しい気もしますね。
7インチでOLEDで550gみたいなのがあれば熱いでしょうね~。
(その代わりに確実に高そうですけどね)
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コチラですね。
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また、ハイビームさんで修理する際の情報なのですが 内部基盤以外の修理は国内、内部基盤は中国との事です。
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クラウドファンディング版と国内正規版の違い
コチラにまとめてあります。
通販サイトと動画配信サービスとギフト券とSWELL
UMPCの専門店のハイビームさんの
オンラインストアですね。
定期的にセールを行っておられるようです。
掘り出し物が見つかるかも!?
海外通販サイトだと
アリエクスプレスさんとbanggoodさんで
ちょこちょこ買い物してます。
アマゾンプライムビデオとU-NEXTは配信してるものは
割と同じようで違うんですけど、契約しておくと便利ではありますね。
たまにバチェラージャパンとか独占タイトルもあるので地上波では見れない映像とかもあるので悪くはないかなと思います。
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