ゲーミングUMPC「ONEXFLY 試作機」レビュー。ROG ALLYに対抗出来る能力を有していると思いました。

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ONEXFLYの試作機とROG ALLYの比較

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販売ストア

ハイビームアマゾン
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メモリ 32GB / 2TB SSD
¥149,800 ¥159,800税込
151,800 税込

テックワンだと
東京ゲームショーの入場券が付くそうです。

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https://www.one-netbook.jp/OneXFly/

概要

さてさて。

テックワン社から試作機のレビュー依頼が来たので
レビューしてみましょうか。

あくまでも試作機なので
製品版では仕様が変更される場合もあります。
(本体の塗装は変更されるとの事です。)

試作機の仕様

・モニターは60Mhz
・色味は変更の可能性が高い
・REFIやコントローラーソフトも開発中なので改善が見込まれる

まぁあくまでも試作機という事で
本来の仕様とは違うようです。

LBとRBの隣に
カスタマイズ可能なボタンがありますが
現在は割り当てが無理のようです。

製品版が楽しみになりますね。

まぁ今更、言うまでもないですが
ROG ALLYに対抗する為に
ONE-NETBOOK社は
当初の仕様を変更して
ONEXFLYを練り上げてきたようです。

仕様だけ見れば十分に対抗できる仕様ですね。

と言う訳で見ていきましょうか!

販売サイト

実は価格と発売時期はまだ決まってないようです。
IGGのページは出来てるようです。

Indiegogo Official Page

競合機種との兼ね合いもあるので
価格の決定が、だいぶ慎重になってる感じですね。

まぁ慎重にならざるを得ないですね・・・・

スペック

いや~。
凄いですね。

後出しなんですけど
ここまでやるのですか!?

的な感じですが見事ですね!

ONEXFLYの試作機のスペックは
32G+1Tです。

アクセサリーや周辺機器など

まぁいずれ追記していく予定です。

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開封~。

今回は試作機との事で
本体とケースと充電器のみだそうです。

100wの充電器が付属でした。

充電速度もなかなかは合いですね。

重量

スペック表よりオーバーしてますね。

まぁ600g切ってますし、問題は無いでしょう。

DSC_4627_TEMP

初期ストレージ

試作機のストレージは1Tのようです。

やはり1Tは欲しいところですね。

外観とインターフェイス

左から
USB Type-A、Type-C、イヤホンジャック
ボリュームコントロール
電源ボタン

LBとRBの隣にカスタマイズ可能なボタン

DSC_4639_TEMP

Type-CとMicroSDスロット
左右にスピーカー

DSC_4638_TEMP

ONEXPLAYER miniの唯一の気になる点が
「MicroSDスロットが無い」
だったのですが
ONEXFLYで、遂に搭載されたようです。

本体のデザインと手触り

本体の色はブラックなのですが
何か独特なブラックですね。

角度によっては
ミッドナイトブルーにも見える不思議なカラーですね。

RGBの部分は
ONEXPLAYER mini Proと同じ?
透明のパーツのようです。

ホワイトも見てみたくなりますね・・・・

画面とバッテリー

ONEXPLAYER miniと比べてみると
ベゼルがスリムになってますね。
画面占有率の高さがなかなか宜しいです。

ベゼルが狭いので
ゲームへの没入感はなかなか高いです。

バッテリー持ちですが
TDPの操作やら遊ぶゲームによりますが
まぁ平均で2時間ぐらいですかね。

ベゼル幅

他機種と比べてみました。

ONEXFLYのベゼル幅は
他機種と比べると、全体的にバランスが良いですね。

放熱対策と冷却能力

7840Uなので
どうなのかなと思いましたが見事ですね。

バイオハザードRE4をTDP30wで動かしても
40°を超えないんですよ、

miniと違って吸気口の面積は広くないんですが
それでもちゃんと熱を逃がしてくれてるようで見事ですね。

mini登場時のキャッチフレーズの
「小さくてもパワフル」を思い出しますね。

歴代のONEXPLAYERと同じく、持ちやすいです

今までのONEXPLAYERシリーズと同じく
持ちやすいですね。

握りやすさで
ゲームがしやすいか否かにも影響があるので
重要な部分ですね。

コントローラー

miniと比較してみましょう。

ONEXFLYの十字キーは
形状は似てますが材質は違う?
ように見えますね。

ABXYは印字の色が変更されてるようですね。

アナログスティックは同じようです。

LRは新規のパーツのようです。

カスタマイズ可能なLRはGPDやROG ALLYと違って
LRの横に配置されてるので使いやすそうな感じですね。

試作機では機能しませんが
製品版では機能して欲しいですね。

専用アプリ「One X Console」

TDPは4w~30wの間で
1w刻みで設定可能です。

アマゾンやyoutubeを利用する場合は
4wで十分ですね。

Steamの専用ランチャーはこんな感じですね。

現在はsteamを起動するぐらいの機能しかないようですが
アップデートで機能が増えると良いですね。

ROG ALLYの専用アプリと違って
機能は多くないですが
難しい操作は無いと思われるので
ROG ALLYに馴染めない方はこちらが良いかもしれませんね。

ジャイロスコープと音を振動に変換する機能

OneXConsoleに
ジャイロスコープと音を振動に変換する機能が追加されてます。

振動に対応してないゲームや動画でも
振動が発生するようです。

コチラからDLできます。
ONEXPLAYER miniでも使えます。

コチラです。

緑で囲ってる部分をクリックですね。

ストリートファイターvsメガマンや
youtubeの動画で振動が発生しますね。

ONEXPLAYER miniも
まだまだ現役を引退できなさそうな感じですね。

注意点

・ワイヤレスイヤホンorヘッドホンを接続すると振動機能がオフになる
(イヤホンジャックはOK)

まぁ万能ではないという事ですね。

だが面白い機能だと思います。

マウス機能とRSRのオンオフ。

RSRの使用方法は
AOKZOEとONEXPLAYER mini Proと共通で
十字キー左+スタートボタン同時押し

マウス機能はアナログスティック右の真下のボタンを長押し

HARMAN社認定のオーディオ

なかなか音は良いですよ。

HARMAN社認定のオーディオとか
良い時代になりましたね。

スピーカーの位置が気になります。

miniはスピーカーは液晶の左右に用意されてましたが
ONEXFLYは下部に変更されてますね。

机の上に直接、置いた場合は
スピーカーが塞がって聞こえが良くないように思えますが
不思議な事に音が聞こえるんですよ。

DSC_4643_TEMP

平らなところに置いても
音が出るようになっているようです。

DSC_4644_TEMP

よく考えて設計されてますね。

見事です。

動画を用意してみました。

とりあえずfpsが30~40ぐらいで動くように設定してる感じですね。

人によると思いますが
無理に60fpsに張り付く必要はないと考えておるので
まぁ自分で遊ぶ分には問題ないような設定にしてる感じですね。

Bloodstained_ Curse of the Moon 2 TDP 4w
Hogwarts Legacy TDP 15w
Persona 5 TDP 15w
Marvel’s Spider-Man_ Miles Morales TDP 20w
BIOHAZARD RE_4 Chainsaw Demo TDP 20w

スパイダーマンやバイオRE4が
20wぐらいで遊べるのは、なかなか良いですね。

7840Uで動くゲームのTDPの目安の
スクリーンショットの載せてます。

あわせて読みたい
「AYANEO AIR 1s」レビュー。その02。30fps固定とTDPと設定の目安の画像など。 【概要】 https://nesskun1231.com/%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0umpc%e3%80%8cayaneo-1s-%e3%83%ac%e3%83%88%e3%83%ad%e3%83%91%e3%83%af%e3%83%bc%e...

良い点と気になる点

良い点気になる点
放熱対策と冷却能力指紋認証は非搭載
持ちやすい&握りやすい専用アプリのアップデートに期待
専用アプリ
スリムなベゼル
アナログスティックのRGB
MicroSD搭載可能
7インチで600g切りの軽さ
バッテリー容量が48Wh

ROG ALLYに対抗する為に
スペックを見直しただけあって、全体的にバランスが良いですね。

欠点らしい欠点が今のところ見つからないので
見つかったら追記します。

指紋認証は非搭載ですね。
まぁ無くとも特に問題は無いんですけどね。

細かい話ですが
専用アプリはsteamを動かすぐらいの機能しかないようなので
今後のアップデートに期待ですね。

まぁ無理に使用せずとも問題は無いと思います。

感想

全体的な仕様は
ONEXPLAYER miniを良い部分を継承して
さらに練り上げて洗練した感じの仕様になってますね。

色んな方が言われてた「MicroSD非搭載」を
ついに克服してるので見事ですね。

なかなかの仕上がりですね、

尚且つROG ALLYに対抗出来る仕様だと思いました。

ベゼルはROG ALLYよりも狭いし
一回り小さい上にバッテリー容量も多いとか
なかなか豪華ですね。

ONEXFLYの不思議な部分ですが
ONEXPLAYER miniと同じく本体シェルが独特ですね。

軽い素材なのになかなかの硬さです。

GPDとAYANEOとAOKZOEの本体シェルとは
一味違った質感じですね。

天空社の山田社長から聞いた話ですが
本体シェルにも拘ってるとの事です。

ONEXPLAYER miniをCPUを乗せ換えて使いまわしてましたが
本体シェルの開発に、だいぶお金を投入してそうですね。

使いまわしたくなるのも分かりますね。

発表当初は「Ryzen5 5560」だったそうですが
ROG ALLYが登場して
他社も7840Uを搭載してきたので
悠長な事は言ってられないですね・・・・

だが、そのお陰で
ONEXFLYのような優秀な端末が誕生したので
良しとすべきでしょうかね。

「思うこと」

「思うこと」と言えば
ゴーストオブツシマの冥人こと「境井仁」のアレですね。
まぁアレとは違うんですけどね。

ONE-NETBOOK社って
初期のOneMix~OneMix 2S辺りまでは
GPDのパクリと言われてましたが
OneMix3からガラッと変わりましたね。

それからONE-GXやA1みたいな
変わり種を投入しつつ
現在のONEXPLAYERシリーズですね。

CEOのJACK氏は
GPDのWade氏やAYANEOのアーサー氏に
似てると思いました。

どの辺りが?
と言う話になりますが
「完成度と拘りを追及してる」
辺りが似てる気がしますね。

ただし
それぞれあくまでも別人なので
違う部分と言えば
Wade氏の場合は「キーボード搭載のUMPC」
アーサー氏の場合だと「ゲーマーの為のUMPC」
JACK氏の場合は「ビジネスマン向けのUMPC」
みたいな感じですかね。

まぁ3社のCEOが同じ価値観な訳が無いので
コレはコレで良いんですけどね。

これからも
他社と競いつつ良い品を作り続けて欲しいものですね。

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ハイビームさんのセール品の一覧と修理情報

コチラですね。

セール品の一覧

また、ハイビームさんで修理する際の情報なのですが 内部基盤以外の修理は国内、内部基盤は中国との事です。

バッテリーの交換はどのメーカーも15000円を目安にしてくださいとのことでした。

クラウドファンディング版と国内正規版の違い

コチラにまとめてあります。

通販サイトと動画配信サービスとギフト券とSWELL

UMPCの専門店のハイビームさんの
オンラインストアですね。

定期的にセールを行っておられるようです。
掘り出し物が見つかるかも!?

海外通販サイトだと
アリエクスプレスさんとbanggoodさん
ちょこちょこ買い物してます。

アマゾンプライムビデオとU-NEXTは配信してるものは
割と同じようで違うんですけど、契約しておくと便利ではありますね。

たまにバチェラージャパンとか独占タイトルもあるので地上波では見れない映像とかもあるので悪くはないかなと思います。

有料テーマのSWELLは便利ですよ。
今までアクセスが少なかった記事にもア
クセスがある場合があるので総合的に見ればプラスにはなると思います。

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この記事を書いた人

どうもネスです。

GPDやAYA NEOやONEXPLAYERなど
珍しくて熱くて面白いUMPCやガジェットが大好物です。

物欲は良いですね。

宜しくお願いします。

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