ONEXFLYとROG ALLYと比較してみましょう。両機種とも善し悪しがあるのでなかなか難しいところですね。

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比較してみましょうか。

さてさて。

ROG ALLYとONEXFLYが手元にあるので
やはり比較する必要がありますね。

どちらの方が良いのか
気になっている方も割と多いのではないでしょうか。

その辺りもあるので
比較してみましょうか。

スペック

ONEXFLYは後出しなんですけど
堅実で手堅い仕様に変更したようです。

この表を見ると
まぁそういう感じな感じですね。

重量

両方とも重量オーバーですね。

だが、まぁ良いでしょう。

外観と拡張性

DSC_4629_TEMP

やはりUSB Type-Aがあると便利ですね。

DSC_4630_TEMP

ROG ALLYは底面は何もないですが
ONEXFLYはUSB-Type CとMicroSDスロットが搭載されてます

DSC_4631_TEMP

ROG ALLYはドッキングステーションに接続して
拡張するのが前提のような仕様ですが
ONEXFLYは単体でもそれなりの機能を有してるようです。

ROG ALLYやAYANEOに共通するのは
Type-Aが非搭載なんですよ。
(無くてもゲームに支障はないからかと)
(良くも悪くもゲーム性を重視した仕様)

それに対してONEXPLAYERシリーズは
Type-Aが搭載されてますね。
あくまでも汎用性を重視してるという事なのかなと思いますね。

本体の温度とMicroSDスロットの位置

ROG ALLYはMicroSDスロットは
デュアルファンの隣に搭載されていて
取り出すときに熱いと言われてて
その影響でMicroSDの読み込みの精度も下がるとか。

まぁその話を聞いてるので
以後はMicroSDは使ってないです。

ONEXFLYとROG ALLYの
本体とSDカードの温度を見てみました。
両方ともTDP30wですね。コレはなかなか見事ですね。 小柄な筈なのにROG ALLYよりも 本体が熱くないように見えますね・・・ 後出しのプロトタイプで コレは見事ですね・・・

コレはなかなか見事ですね。
小柄な筈なのにROG ALLYよりも
本体が熱くないように見えますね・・・

ONEXFLYはデュアルファンではないので
決め手となるのは本体の厚みでしょうか。

ROG ALLYが21mmで
ONEXFLYが22mmでしたか。

1mmの差は大きいのでしょうかね。

もう一つは本体の素材もありそうですね。
ONEXPLAYERの本体の素材は
他社のとは素材が違うようなので
その辺りもありそうですね。

後出しのプロトタイプで コレは見事ですね・・・

液晶のベゼル幅

まぁ画像のとおりですね。

DSC_4629_TEMP

ROG ALLYの場合は
液晶の下に「ROG」のロゴが入ってるので
液晶の上も同じ幅になって
ベゼルのバランスが宜しくないように見えますね。

ONEXFLYの場合は
ロゴが無いお陰でベゼルの幅のバランスが良いので
スリムに見えますね。

ロコが入るか否かでだいぶ変わりますね。

本体の起動速度

ROG ALLYは本体の起動速度が遅い遅い
言われてる訳ですが。

なので他機種と比べてみました。

確かに遅いですね。

で、ONEXFLYと比べてみました。

試作機はPIN無しでいきなり起動なんですけど
ROG ALLYと比べると
若干、遅い気もしなくもないですね。

製品版ではどうなるのか見ものですね。

コントローラー

どちらが良いですか?
と言われると
ROG ALLYの方が良いと思いました。

何故そうなのか?
と言う話になりますね。

ROG ALLYのアナログスティックと十字キーを見てみましょう。
なかなか独特な形状なんですけど
操作性はなかなか良いです。

アナログスティックが親指にフィットするような感じ?
とでも言うんでしょうかね。

ONEXFLYのがダメという事は無いですが
ROG ALLYには及ばない気がします。

ABXYはROG ALLYのは大きめですが
なかなか押しやすいですね。

本体の大きさに合わせて~。
な感じの大きさなのかもしれませんね。

ONEXFLYのがダメという事は無いですが
なかなか判定が難しいところですね。

LRとグリップ部分にも
なかなかの拘りが見られますね。

滑り止めの加工が施されてるのは良いですね。

グリップ部分にも滑り止めの加工が施されてるので良いですね。

カスタムボタン

強いて言えばROG ALLYの背面のボタンより
ONEXFLYのLBとRBのカスタムボタンの方が良いと思いました。

DSC_4635_TEMP

何故そうなのかと言うと
背面ボタンだと間違って押してしまう場合もあるので
LBとRBの隣なら間違って押すことはそうそうなので
使いやすさと言う面では
ONEXFLYの方が良い気がしました。
(まだ未実装ですが)

まぁ背面ボタンの方が使いやすいという方も居ると思いますので
好みはそれぞれ違うという事かなと思います。

コントローラーの音

コントローラーのボタンを押した音を
比較してみました。

格闘ゲームとか弾幕シューティングとかやってたら
嫌でも音が出るので気にはなりませんが
ノベルゲームとかだと
ROF ALLYのボタンの音は確かに気になりますね。

専用アプリ ROG ALLY

ROG ALLYは機能が多彩なんですけど
その一方で多彩過ぎる部分もあるので
初心者には難しい部分もあるかも!?

な感じですね。

まぁコレが悪い訳でもないので
使い手を選ぶ仕様な感じもしますね。

細かい話になりますが
ROG ALLYのアプリ仕様が
独特な感じだそうです。

例えばですが
今まで使用できていたアプリなどが
ASUSのセキュリティソフトに何か言われて
インストール拒否されたり
ファイルのダウンロードを拒否されたり
色々と問題があるようですね。

その辺りで嫌がる方が出てきているようです。

専用アプリ ONEXFLY

ONEXFLYは
ROG ALLYと比べると機能は多くは無いですが
多くは無い代わりに扱いやすいとは思いますね。

その代わりにTDPが1w刻みで設定出来るので
4wでアマゾンやyoutubeとか見れるので
便利だと思います。

GPU周波数を操作出来たり
TDPを固定できたりするようなので
なかなかお使い勝手が良くて
面白い仕様に仕上がるようで楽しみですね。

マウス機能

ROG ALLYのマウス機能ですが
デフォルトだとアナログスティック右なんですよ。

AYANEOやOENXPLAYERは
マウス機能がアナログスティック左で
ページの上下のスライドがアナログスティック右で使いやすいです。

使いやすさと言う部分で見ると
AYANEOやOENXPLAYERのほうが使いやすいと思いました。

まぁ使いやすいか否かは人によるので
使いやすい方を使えば問題は無いと思います。

双方の善し悪し

まぁ両方を触り比べてみた感想はこんな感じです。

ONEXFLYROG ALLY
携帯性★★★★
ベゼル幅★★★★★
メモリとストレージ容量★★★★★★
放熱対策と冷却性能★★★★★
コントローラーの質感★★★★★★
専用アプリ★★★★★★★
重量とバッテリーの稼働時間★★★★★
マウス機能★★★★★
TDPの操作の幅★★★★★★★
拡張性★★★
価格★★★★★★
機種感想
ROG ALLY価格面でいうと
RyzenZ1E搭載で税込み109800円なので破格だと思います。
大手の強さと言うべきなのでしょうね。

本体のデザインもなかなか見事で
RGBイルミネーションも色鮮やかな感じですね。

コントローラーの質感もなかなか良いと思います。
ボタン類のデザインも拘ってる感がありますね。
(独特な十字キー、色鮮やかなABXY、LRの作りこみなど)
8BitDoのXBOXのコントローラーに似た質感でありつつも
ASUSのオリジナル感も出てるので良いですね。

カスタムボタンが大きめで誤動作もしにくいので
配置的にも良い気がします。

だが、問題もそこそこありますね。

デュアルファンを搭載というのは
なかなか凄いのですが
負荷のかかるゲームだと両方のファンが回ってても
熱を逃がしきれてない感じですね。
本体の厚みも関係がありそうな気もします。(厚み21mm)

ファンのお隣にMicroSDスロットが配置されてるのも
気になる部分ですね。

ストレージも512Gなので
Steamのゲームを遊ぶ場合は足りなくなるので
換装するしかない状態になるのでネックになる部分ですね。

専用アプリですが
好みがあると思いますが、初心者向けではない気もします。
(合わないという声も上がってるので人を選ぶ仕様ですね)
ONEXFLYGPD WIN miniとAYANEO AIR 1sもクラウドファンディング開始するそうなので
各々が出方を伺ってる状態で
価格はまだ確定してないようです。
(スト2のガイルvsガイル状態ですね)

ROG ALLYが発売してから後出しで登場してますが
後出しなだけあって、あたゆる面でROG ALLYより全体的な仕様は良いですね。

ROG ALLよりも小さくて軽い7インチを求めるなら
ONEXFLYでしょうね。(初代miniを超えてますね。)

600gを切る軽さで、Type-Aも搭載されてるのも見事ですね。
汎用性が高くて良いです。

コントローラーの質感ですが
アナログスティックは良くも悪くも平均的じゃないですかね。
ROG ALLYと比べると、少し物足らない気もしますが
まぁまぁ問題は無いでしょう。

ONEXFLYはROG ALLYと違って
メモリとストレージの多いモデルが用意されると思われるので
ROG ALLYのメモリとストレージに耐えれない方は
ONEXFLYでしょうね。

専用アプリはAOKZOEと共通のようですが
手軽で使いやすいと思います。
ROG ALLYの専用アプリが合わない方は
コチラの方が良いかもしれませんね。

試作機ではカスタムボタンの設定などがまだ未実装ですが
まだまだ発展途上だと思いますので今後に期待ですね。

どちらを選びますか?

どちらも善し悪しがあるので
購入する場合の目安を載せておきます。

ROG ALLYを購入する場合の目安

・Z1E搭載でお手頃価格
・メモリとストレージの少なさを飲める方
・専用アプリに馴染める方
・Type-Aが無くても問題が無い方
・ASUSブランド

ONEXFLYを購入する場合の目安

・7インチで600gを切る小型が欲しい方
・専用アプリの使いやすさ
・デザイン
・Type-Aが搭載されてるとありがたい方
・メモリとストレージが多い方が良い方

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ハイビームさんのセール品の一覧と修理情報

コチラですね。

セール品の一覧

また、ハイビームさんで修理する際の情報なのですが 内部基盤以外の修理は国内、内部基盤は中国との事です。

バッテリーの交換はどのメーカーも15000円を目安にしてくださいとのことでした。

クラウドファンディング版と国内正規版の違い

コチラにまとめてあります。

通販サイトと動画配信サービスとギフト券とSWELL

UMPCの専門店のハイビームさんの
オンラインストアですね。

定期的にセールを行っておられるようです。
掘り出し物が見つかるかも!?

海外通販サイトだと
アリエクスプレスさんとbanggoodさん
ちょこちょこ買い物してます。

アマゾンプライムビデオとU-NEXTは配信してるものは
割と同じようで違うんですけど、契約しておくと便利ではありますね。

たまにバチェラージャパンとか独占タイトルもあるので地上波では見れない映像とかもあるので悪くはないかなと思います。

有料テーマのSWELLは便利ですよ。
今までアクセスが少なかった記事にもア
クセスがある場合があるので総合的に見ればプラスにはなると思います。

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この記事を書いた人

どうもネスです。

GPDやAYA NEOやONEXPLAYERなど
珍しくて熱くて面白いUMPCやガジェットが大好物です。

物欲は良いですね。

宜しくお願いします。

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